Soul Driving ver2 アルファロメオ乗りの野望と戯言

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...... 2025年02月14日 の日記 ......
■ ラリーのドリフト走行   [ NO. 2025021401-1 ]

先日は京都市内も雪が積もって風情ありまくりだったみたいですね!ww
大阪は1oも降らんかったけどwww
スタッドレスタイヤ入手したけど履いてないからね。何処にも行けずなwww
今季は仕方ないからね。来季に期待するわ。折角の1年落ちの中古スタッドレスやったんやけどねwww
そういや俺って中古スタッドレスばっかやな!! 昔から!!www でも困ったことがないから、これからも中古で行くと思うわww



さて、今回はターマック(舗装路)ラリーでのドリフト走行を語らせてもらいますわ!

初っ端にルノー・クリオ・RALLY4のFF車が、下りのコーナーで思いっ切りロングサイドでブレーキングドリフト走行を魅せてくれます!!
メッチャかっこいいですね!! 俺は大好きです!!

でもコレって、シルビアやハチロク等のFR車でドリコン出場したりするドリフターから見たら、この動画のドリフト走行はドリフト走行ではないそうです。
俺の経験では関西のドリフターは、こういうブレーキングドリフト走行もドリフト走行の内と見てくれる傾向なんだが、関西以外では通用しないようです。と。
俺自身もこの走りをやってたら走行会の主催者に「何でそんな走り方するの??」とディスられましたwwww
90年代からターマックラリーのビデオでルノー・クリオやシトロエン・クサラのFF車のラリーでのドリフト走行を知っていた俺としては、何故そういう言われ方をされなアカンのか、正直面喰ったけどね。ホンマに。
さらに言うと「一般的な?ドリフト走行」のビデオである「OPT2」や「ドリ天」等のビデオは実は見たことないのよ!!www それは今でも!wwww
バイクで競技もやってて競技専用のレーサーをライディングしていた俺は、やっぱり競技車両がカッコイイのよ!! ランチア・デルタは買えんにせよ、三菱・ミラージュならイケるぜ!!ミタイナ感覚でいたからね。
もっとも今はドリコンのドリフトもモータースポーツのカテゴリーになっているみたいだけどね。詳しいことは知らんけど。

んで、中国地方のドリフト有名人?の方に、ため息交じりで「何でそんな走り方するの??」と言われたわけだが、正直何故そういう言われ方をされなアカンのか、意味ワカランかったけど、角が立たんように「FF車のドリフトってこういうもんとちゃうの??」というような返事をしたと記憶してます。(。-_-。)

「何でそんな走り方するの??」の意味は、この動画の中にあります。
AWD車もFF車もリヤを流してコーナリングする直前に、ステアリングをイン側に切ってるのよ。ステアリングをイン側に切ってからリヤを流す。
リヤを流す方法は、この場合は全て「ロングサイド」によるサイドロックでリヤタイヤをロックさせているのは動画を見ればわかります。
この走り方を俺個人は「ブレーキングドリフト走行」と呼んでいます。

「ブレーキングドリフト走り」は「サイドロック無し」のフットブレーキを踏力でコントロールしてゼロカウンターまでリヤを流す走り方を言っています。
サイドロック無しでカウンターステアを当てないゼロカウンタードリフト走りはグリップ走行なので「ドリフト走行」という言い方をしていないと。

そして「FFドリフト走行」というのが、FR車のドリフト走行と同じように「コーナーに入る前からリヤを流してカウンターステアを当てながらコーナーに入ってくる走り方」を指しています。

で、この競技走りの速いドリフト走行は、一般的なドリコン界のドリフターには理解してもらえない傾向があるねんな。
欧州で盛んな「ヒルクライム」競技を日本で行った際に、ゲストとして有名ドリフターを招いてるのな。2000年代の話しな。
その時に、この競技走りのドリフト走行を見て、某ドリフト有名人は「こんなのはドリフトじゃねえ!!」と怒鳴ったそうです。某雑誌に参戦レポートが掲載されていたので嘘ではないでしょうww

なんかね。ドリコン界のドリフターは競技走りのドリフト走行を嫌うねんな。
「Fドリ」という呼称も、元々は「しょせんFF」という意味を含む差別用語らしいしね。真実は知らんけどね。俺は。

ま、アンタ等がそこまで言うんやったら、逆に俺はトコトンFF車でやったるで!! となるわけよ!wwww

誰からもドリフト走行を教わったことがないから、全て自分で納得するまで走り込んでココまで来たよ。

「FFドリフト走行」は、それが可能な速度域「2速80キロ以上」の速度が出せないと成立せんのよ。
ミニサでは1コーナー以外はほぼほぼ2速80キロ以下になるから、1コーナー以外はステアリングをインに切ってからリヤを流す「ブレーキングドリフト走行」になりがち。
だから「ブレーキングドリフト走行」も「ドリフト走行」なのよ。FF車は。ディスってくるドリフターが居るのは仕方ないかな。ディスられる意味はよくわからんが。

というわけで、前置きが長くなったけど、動画を見てもらうとわかるとおり、ステアリングをイン側に切ってからサイドロックでリヤを流しているからね。全車。
AWD車はゼロカウンターを維持しながらアクセルオンで強力に立ち上がっていきますが、何台かのファビアR5が挙動を乱したドリフト走行をしてますね。あれはカウンターを当てた状態でアクセルを踏むとAWD車の特性でああなります。
そうなってないシーンもありますが、あれはアクセルを戻しながらコントロールすると、ああいう感じになります。全閉でも挙動は乱れるから、おそらく戻しながらのコントロールと思われ。

これはイタリア国内戦で世界戦であるWRCではないからトップカテゴリーのRALLY1カーは走っていません。国内戦のトップカテゴリーはRALLY2カーになるのでR5車両となります。






入院中によく見てましたww 飽きもせずにww
なんかオリーブオイルの産地の島でラリー観戦も観光業のひとつのようですね。オリーブオイル繋がりで小豆島もターマックラリー開催出来たらええのにね!ww

で、今年のラリーがこちら。
どうも上り下りを逆にしたようですね。と思ったけど、ちょっと道違うかな??

上りは全開全開のイケイケでアタック出来るけど、ダウンヒルではそうはいかんわな。ほぼ同じコーナーに見えるけど、上りと下りで全然違ってくると。
見てる分には上りの方がオモロイから、欧州で「ヒルクライム」という競技がメジャーになるのはわかる気もするけどね。

でもドライバー目線で言わせてもらうと、下りを攻める緊張感は走り屋として価値があるのよ!!!
バイクでは下りのS字コーナーでテールツーノーズ、サイドバイサイドのバトルを10年以上やってきたからね。

この動画は全ての参加車両っぽいね。
後になると下位カテゴリーの車両になるけど、日本では正式に輸入されなかったスズキ・アルト似のフィアット・500が結構走ってるね。
他のイタリア車は無しと。来年ぐらいからランチア・イプシロンのRALLY4カーが走るかもしれんね。





早朝なので多分1走目と思われ。2走目と思われる真昼の動画もあったけど、サムネでコチラを選びましたww

AWD車のR5車両が気を吐いているけど、下りのブレーキングではアンダーステアがかなりキツイと思われ。FF車と比較してだけどね。
アクセルでリヤを流すFR車。ブレーキングでリヤを流すFF車。もう何もかも全然違うと。AWD車はサイドロック多用でした。特性を理解して自分をクルマに合わせて馴染ませなアカンねんな。でもそれがオモロイと!ww


一応、注意点としては、ステアリングをインに切ってからサイドロックをする従来の方法ではなく、ステアリングを切る前からサイドロックを行っている「山野哲也式」ロングサイドが俺のやり方なので、ステアリングを切る前からフルロックしてるけどね。
リヤを流すきっかけはステアリングをインに切ってからなので、外からの見た目は従来式も山野哲也式も「同じ」となりますよと。

飽きもせずに同じ話しを繰り返してるけど、お付き合い頂き感謝です!!ww \(^o^)/




誰とも繋がっていないから気楽にショウモナイ話しが出来るわけです!
画面左側にメニューバーが表示されていない方は下記よりお入り下さい。

FFドリフト★ICE BREAKER



↓ FF車をオーバーステアにコントロールしてリヤを流すドラテクの解説はコチラ ↓

2023年1月25日  FFドリフト走行とは違うブレーキングドリフト走行とブレーキングドリフト走りの解説
2023年2月5日   FFドリフト走行とは違うブレーキングドリフト走行とブレーキングドリフト走りの解説 その2
2023年2月17日  FFドリフト走行とは違うブレーキングドリフト走行とブレーキングドリフト走りの解説 その3
2024年9月27日  FF車はブレーキングでオーバーステアにして曲げる! ブレーキングドリフト走り!!

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