Soul Driving ver2 アルファロメオ乗りの野望と戯言

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...... 2024年05月24日 の日記 ......
■ VANS LOAFER + Vibram   [ NO. 2024052401-1 ]

いや〜、グッチのローファーを2回目のソール交換をしてメッチャ良い感じに仕上がったから、その話しをするつもりだったんだけど、靴を語る際、靴の構造の話しにもなるので、グッチより先にヴァンズを語ることにしますデス。

大阪市内で見つけた良さげな靴修理店にグッチとヴァンズを持ち込んだのね。
所有するグッチのローファーはドライビングソールなので、グッチではソールの修理・交換は受け付けてもらえないわけな。
これはグッチに限らずハイブランドのドライビングシューズはそういう宿命なのよ。購入時に店員さんから説明を受けて納得して購入になります。
だからドライビングソールの靴は街の靴修理店にお願いすることになります。そして2度目のレザーソールの交換を終えたグッチのローファーの話しを進めるにあたって、ソールの話しをしていると、グッチより先にコッチのヴァンズのソールの話しがメインになってもうたので、今回はヴァンズで話しを進めます!ww


アメリカの「VANS」ですね。
スニーカー底(ソール)でアッパーがレザーのローファーとなっています。
この仕様のローファーは、数年おきに発売されています。このモデルは何年モノだったかな。10年ぐらい前のモノだと思うけど、ちょっと思い出せん。
ABCマートで特価品やってんな。

ヴァンズといえばスケーターご用達シューズらしいですが、スケートの類はやったことがないので俺にはようわかりません。
でも多分、ソールのグリップと水はけが良くて、足への馴染みが良いということだと思う。


この画像のヴァンズの以前にも似たようなスニーカー底のスリッポンを購入したことがあってな。
この手のスリッポンスニーカーは、雨の時はグッチを履かない為の代替品という扱いやねんな。

で、現在はブランドを休止している「アルマーニ・ジーンズ」のスリッポンスニーカーを購入してな。今から13年ぐらい前に。
コレがもう抜群に良いスニーカー底でね。驚いたのは動きやすさとグリップ力の高さ。
ソールの水切り形状も良くて、雨の日には最高の靴だったわけね。アッパーの革も雨粒を弾くスエードだったしね。

でもな。問題が発生しての。
それはスニーカー底のソールの減りが凄まじくてな。
特に運転時にフロアに接触するカカト部分の減りが凄いねんな。で、補修する為にホームセンターでゴム板を買ってきて、ゴム系接着剤を使って補修したわけよ。
ま、補修直後はエエねんけど、直ぐに補修した部分のゴム板もすり減って摩滅するねんな。
それで理解したわけよ。このアルマーニジーンズのスニーカーの「反りの良さ」(動きやすさ)と歩行時の「グリップ力の高さ」は、生ゴム配合率が高いスニーカーソールだから実現していたことやと。
そのゴム板は生ゴムやったから理解出来たわけね。減るスピードも同じような感じやったから。

ビックリするくらい反りもグリップも良いスニーカーやったから残念やったけどね。多分、使い捨て感覚で使うもんなんやろうと。つーか、運転には不向きやったんやなと。
で、アルマーニジーンズのスニーカーの代替品として、今度は某格安アパレルチェーン店で、メイドイン・チャイナのヴァンズのスリッポンスニーカーのパチモンみたいなのを購入したのよ。多分、1980円ぐらいでw
コチラは最悪でした。まぁ、パチモンというかパクリ商品であること自体終わってるけど、機能がアウトなんよ。

タイヤの話しと同じになるけど、生ゴムの配合率が低くてプラスチックの配合率が高いんやと思うけど、反りが悪い!! そして滑る!! グリップ力無し!!
さらに水切り形状も悪いこともあって、雨の日のコンビニ店内で、この靴が思いっ切り滑ってコケそうになったのよ!!
滑ってない方の足で踏ん張って堪えたら、今度は踏ん張った反動で、踏ん張った側も滑ってな!!
それも何とか踏ん張ったら、また反対側の先に滑った方がまた滑って…
つまり、民族舞踊のコサックダンスみたいになったというワケやねん!!wwww

身体の体軸は地面に対して垂直に保つ為に、足は股関節から動かして、基本的に体軸は背骨と骨盤は一直線に保って地面に垂直になるようにすると。
この体軸の使い方は、日本武道・日本武術では基本となるし、ベストテクのライディングフォームも背骨を曲げずに股関節で身体の角度をコントロールするから、基本同じ。と。
股関節が骨盤と一体化していたら、滑ったら即バランスを失って背中からヘタすりゃ後頭部もゴーンと行くからな。文字だけで伝わるかな??

修練の賜物ではあるが、まさかコンビニ店内でコサックダンスもどきを披露することになるとは!!wwww

こんなにもグリップ力も水切り機能もない靴も有り得ん。このスニーカーは直ぐにゴミ箱行きに!!

因みにこのスニーカーのソールは、ヴァンズの1ピースのソールのパチモンやったけど、ソールに刻まれた水切りはカタチだけで全く機能せんかったよ。


その次に購入したのが、この画像のヴァンズのローファーです。

先に言うと、このヴァンズのローファーは、既にソールは崩壊してしまったので、イタリアの「ビブラム」(VIBRAM)のスニーカーの補修用カップソールに交換しました!!( ̄∀ ̄)

グッチのローファーも同時に修理に出していて、グッチのヒールもビブラム製に交換してます。今回2回目のオールソールになりますが、1回目のヒールもビブラムで仕上げてもらったのな。


なんせビブラムソールといえば、俺が履いていたモトクロスブーツも全てビブラムソールだったからね。ビブラムソールの使用歴はメッチャ長いのよ!!
今は知らんけど、モトクロスブーツは何処の国のブランドであろうとも全てイタリア製で、ソールは全てビブラムやったからね。
画像にも映っている「Vibram」の黄色いエンブレムが入ってるねんな。モトクロスブーツも。
グッチやサルヴァトーレ・フェラガモやプラダ等のハイブランドのタンク底のアウトドアソールのブーツやローファーにもビブラム製のソールの物もあって、この黄色いエンブレムが入ってる物もあってんな。

で、一般的には「ビブラム」と呼ばれているようやけど、綴りは「V」やからカタカナ表記やったら「ヴィブラム」が正解やと思うねんけどね。
「VANS」も「ヴァンズ」と「バンズ」の両方見掛けるしな。どっちやねん!って思うわけやが、一般的に呼ばれている方で表記していますよ。と。



で、この補修用カップソールの水切り形状は見た目はパッっとせんなwww
まだ濡れたフロア等を歩行してないから、評価は出来んねんな。でも天下のビブラムソールやから大丈夫やとは思うけどね。

で、インプレをすると、この補修用カップソールはオリジナルの元のソールと同じ1ピース構造。
ヴァンズのスニーカーのソールには俺の知るところでは2種類あって、1ピース構造のカップソールと2ピース構造のカップソールがあるねんな。
どちらがメジャーかといえば、どちらかと言えば2ピースのカップソールの方がメジャーかもしれん。ワカランけどねww
先にお話しした中国製のヴァンズのパチモンのソールは、1ピースのヴァンズの丸パクリやってのwww

で、画像のコレは1ピース構造のカップソールだったわけだが、クラッチを踏む左側のソールの、正にクラッチペダルを踏み込む際に強く当たる部分のみが崩壊したので交換になったわけね。

ヴァンズの1ピース構造のカップソールは俺の足型に合っていたから結構気に入って履いていたけど、このビブラムの補修用カップソールの形状は俺の足に合ってないねんな〜。

つま先がやや窮屈になってしもうたわ。
足入れした足が靴の中で前に滑るせいかカカトに少し余裕が出てしもうて、少しだけカカトが中で浮くねんな。
パカパカという程ではないけど、もしカカトがパカパカ状態やと外反母趾の原因になるからな。つま先が窮屈なんも外反母趾の原因のひとつやからね。
元のオリジナルのカップソールではソレはなかったから、少し気にはなってるねんな。
履き慣れたら、元のインソールであるクッションに馴染んだ足型も、このビブラムのカップソール(アウトソール)に合った足型に変化して、足馴染みも変わるかもしれんからね。

靴ひもが有れば締めることでフォロー出来るけど、靴紐無しやからね。ローファーは。


ネタが在り過ぎて、なかなか話しが進まんが、元のオリジナルのカップソールのことを話すわな。

兎に角このヴァンズは雨の日専用なん。主に歩行用。
水切りもちゃんと機能してたから滑るということもなかったし。
でもソールの素材は、あまり運転でカカトが減ることがなかったから、アルマーニジーンズのスリッポンスニーカーのソールとは違って、案外プラ素材の配合率は高かったのかもしれんね。
で、使ってるうちにクラッチペダルを踏み込む際に当たる部位がバキバキに割れて崩壊したのな。ゴム系の靴底補修用接着剤で常に補修してたけど、それを超えてアウトソール(カップソール)に大穴が開いてダメになってもうたと。
このバキバキに割れて崩壊ちゅうのも、なんかアルファロメオの内装やプラパーツを連想させるなwww やっぱりプラ配合率なんかな? ワカランけどね。

で、バキバキに割れてもうて補修も追い付かんようになったから、ネットでヴァンズの補修をやってる靴修理店を探したと。
ネットで出てくる代表的なモノはオリジナルのソールを削って、薄いアウトソールを張り付けるパターンやっての。
ソレを得意としているお店に現物を持って行って相談したところ、「ここまで割れてしまったモノにはアウトソールの貼り付けは出来ないです。」と言われたわけな。
で、「これを修理するにはカップソールを丸ごと交換するしかないです。ウチではやってないので出来るお店で相談してみて下さい。」と。
で、「ネットで調べたら補修用カップソールの修理をやってるところが、いくつか見つかりますよ。」と。

で、見つけたお店で修理してこうなった!!と。

元のカップソールは白やっての。
で、ビブラムの補修用カップソールは「白」「黒」「生ゴム色」(輪ゴムの茶色な)の3色があってな。
オリジナルと同じ「白」は勿論バッチリやし、「生ゴム色」もスニーカーのソールとしてはバッチリやし。
でも靴底補修用接着剤は基本「黒」やから、補修しながら使うことを考えて「黒」をチョイスしてんな。そして真っ黒になったと。

いや〜しかし、手持ちのグッチもフェラガモも、そしてヴァンズも、全部真っ黒かよ!!とwwww

茶色とボルドーも所有してるけど、黒が多いわと。
黒以外が欲しくても黒しか販売されてないことも多いから、そうなってもうたワケで。俺の好みが黒というわけではないねんな!ww



このヴァンズの修理が完了したことで、次のヴァンズのローファーの購入を検討中な。
何年かおきにこのスニーカーソールのローファーを発売してるねんな。ヴァンズは。

このソールの修理をしないことには次に進めんかったからね。
でもこの修理に関して問題があることもハッキリしてんな。
その問題とは先にお話ししたとおり。

「ビブラムの補修用カップソールは、ヴァンズのアッパーとカップソールのつま先の形状が合ってない」と。
だから、つま先が狭くなって足先を窄めて履くからカカトに少し余裕が出来てしまうと。結果的に履き心地はオリジナルのソールより劣ると。もっと履き込んだら変わる可能性はあるけどね。

「オリジナルソールが割れる前に表面を削ってカップソールではなく、一枚モノのアウトソールを張り付ける方法では、履き心地そのものはオリジナルと変わらないけど、確実にソールの反りは悪くなる」と。
「オリジナルに比べてどれくらい反る際に硬くなるかは、やってみないとわからない」と。

つまりオリジナルの履き心地には敵わんわけや。
しかもアウトソールの貼り付けに関しては、出来たら新品の状態から施工するのがいいらしいから、ソール代と工賃が最初に掛かって、尚且つオリジナルの履き心地を最初から放棄するわけで。

う〜ん。これならオリジナルのソールを履き潰してからカップソールごと交換する方がエエんやけど…履き心地がイマイチという問題が!Σ( ̄ロ ̄lll)
でもこのソールが完全に駄目ってわけでもないから、もう少し履いてどこまで馴染むか検証してみるか!!と。



今現状でヴァンズのローファーは数種類あるねんな!!(^O^)/
「VANS LOAFER v196cf」で検索すると出てくるよ。

とりあえず黒以外が欲しいねんけど…、ソールが全部「2ピース」で、このヴァンズのオリジナルの1ピースのモノとは違うねんな。
だから履き心地と耐久性がワカランと。
もしこの「V196CF」の中から選ぶなら、尚更オリジナルのソールを履き潰してから、このカップソールに交換する方がエエかもしれんね。


このビブラムのカップソールの水切り性能は今の時点ではワカランねんな。
雨の日に徒歩で近所のスーパーやコンビニに行って検証してみるわ!www

雨の日もクルマ移動メインのドライブでは、フェラガモのローファードライバーを履くからね。スエードの。
ドライビングソールながら、デッキシューズ(ボートシューズ)並みの水切り溝が浅めながらも彫られたソールやねんな!! フェラガモは!!
靴作りの良さはずば抜けてるからね。フェラガモは。
アパレルならアルマーニもだけど、フェラガモやアルマーニは、他の多くのハイブランドのようにグループ企業(LVMH・ケリング)には属さない単独企業だから、モノ造りに誇りと意地を感じるモノが多いねんな!!
勿論個人の感想やけどなwwww ハイブランドというだけで批判してくる人には理解してもらえないかなと。



ちゅうわけで基本ヴァンズの出番は少ないねんけど、クラッチを踏む側の左のソールはバキバキに割れて崩壊して大穴が開いたわけやから、やっぱりプラ配合率は高いんかな。でも硬めでも水切り形状は悪くないから、一度も滑ったことがないねんな。

まぁ、アルマーニジーンズのスニーカーの履き心地の良さを知ることが出来たことと、生ゴム配合率の高さからくると思われる耐久性の無さを知れたのは、俺のスニーカーに対する知見が増えたわけな。
ジョルジオ・アルマーニ先生が数年前に日本に来た時のTV取材で「履き心地の良いスニーカーは外せないアイテム」という話しをしてたからな〜。「ジョルジオ・アルマーニ」のスニーカーを履けば、さらに俺の知見が深まることは間違いない!!www
でもアルマーニジーンズと比較したら「0」の数がちゃうからねwwww こういう時こそアウトレット店の出番やねw
いやでも、わざとアルマーニジーンズのスニーカーは耐久性を落として履き心地を追究した使い捨て感覚仕様に仕上げたと推測出来んでもないかも!!
その為のジョルジオアルマーニのカジュアルラインやから。…何か自分で腑に落ちたわwww


ま、そんなわけで「VANS V196CF」を見てるわけだが…、少し前には存在していなかったコンバースにも同じようなモデルが!!!

「コンバース SK LE」で検索すると出てきます。いつ発売されたん?? って、2023年みたいですね。
素材は何かな。ABCマートの販売サイトでは天然皮革になってるけど、別のサイトではシンセティックレザー(合皮)の表記もあったぞ!
アッパーの白はレザーやけど、他の黒は合皮っぽく見えるねんな。合皮は必ずボロボロになるからね。
画像のヴァンズはレザーやけど、何のレザーかは不明。インソールのカカト部分は合皮やから分解が始まって地肌の黒が露出してきてるからねwww


そのコンバースもソールのフォーマットは定番品を使用してるから、ヴァンズと同じような仕様やけど、定番のスニーカーソールを使用してアッパーをローファーにした仕様はヴァンズは以前からやってるからね。

画像の品番は「VANS LOAFER V3290NP」で画像検索すると出てくるよ。
カップソールの画像もあるので確認出来るよ。するとこのビブラムの補修用カップソールのモデルは、ヴァンズの1ピースのカップソールなのがわかりますね。
ヴァンズのこの1ピースのカップソールは俺の足に合っていることは間違いないので、2ピースより、やっぱこのソールがエエな〜。
この画像のヴァンズ1ピースのレプリカ風の補修用カップソールも、もっと履き込んだら馴染む可能性もあるから、今は様子見だけど…履き心地がイマイチなだけで履けないというわけではないからね。
慣れてしまえば問題ないレベルの話しやけどねww



画像のモデルが「V3290NP」で、現在販売されているモデルが「V196CF」。
他にも「VANS LOAFER style53」というモデルもあって、現物を見たことないけど、ソールがなんとタンク底!!
タンク底といっても一般的なキャラメル・パターンではなく、ナスカの地上絵風!!ww
でもコレなら土の上を歩くのも問題無さそう!!
一般的なスニーカーのソールは水切り機能しかないから土の上を歩くのは苦手。
スニーカーではモトクロスコース脇とか、まともに歩けないからな!!
だからモトクロス観戦等でコース脇を歩く時はスニーカーは危ないねん。簡単に滑ってコースに落ちたりするからな。@豆知識
個人的には伊勢神宮参拝もスニーカーはお薦めせんかな〜と。俺は画像のコレで参拝したけどな。「style53」なら大丈夫なんやないかなと。


しかし…俺もピレリとビブラムの使用歴は長いの!!www
ピレリはバイクとクルマのタイヤ。ビブラムはモトクロスブーツのソール。共にゴム製品!
そして今はグッチのローファーのヒールとヴァンズのカップソールと。( ̄∀ ̄)

アメリカのヴァンズ、イタリアのビブラムとの合体。それがコレ!ww
俺的にはテンション上がるで!!wwwww




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2023年1月25日  FFドリフト走行とは違うブレーキングドリフト走行とブレーキングドリフト走りの解説
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