 日々いろいろなことを感じて、その感じたことは何なのか、というようなことを考えたりしています。 ある意味、ヒマなのかとも言えますねwwww 忙しかったらこんなことを感じる余裕もないと思うしなww
画像はアルファ・ミトが初お目見えした時に、アルファロメオ・8Cコンペティツォーネと共に撮影された画像です。 8Cのデザインコンセプトを受け継いでいるというような意味なんでしょう。( ̄∀ ̄)
アルファロメオ社の公式発表のこの画像のアルファ・ミト。 実は貴重な画像で、履いているタイヤが「205/45R17 88W XL」でタイヤ銘柄は「ブリヂストン・ポテンザRE050A」で純正の標準タイヤのひとつです。
で、何が貴重かと言うと… コレを貴重と言うのはもしかしたら世界に俺一人かもしれんがwwwww アルファロメオ社のメディアに貸し出す広報車を含めて、公式に露出するミトとしては、「205/45R17 88W XL」サイズのタイヤを履くミトは、俺が調べまくった限りでは、コレが最初で最後やねん!!www
ドイツのメディアで「205/45R17 88W XL」のポテンザを履く広報車のミトを見つけたけど、イタリアのコレとドイツのソレ以外に公式車両に「205/45R17 88W XL」を履いたミトを見たことがないのよ!!
「だから何???」 と思われることを承知で書いてます!wwwww 話しを進めるわなww で、いろいろイタリアや欧州のサイトでミトを調べてみても、メーカー広報車のミトは99%が「215/45R17 91Y XL」の「ピレリ・PZERO NERO GT」を履いてるのよ!! コレがどういうことかというと、「フィアット・グランデプント・アバルト」の標準装着タイヤと同じやねんな!! ピレリにエクストラロード仕様しか「215/45R17」が存在しないから、というのもあるかもしれんが、フィアット・グランデプント・アバルトはわざわざノーマルタイヤ(スタンダード構造)よりも重い強化タイヤ(XL)を採用しているわけな。
で、通常の考え方として、この標準装着タイヤを履いて車両は開発されているわけやん。 グランデプント・アバルトは、グランデプントをメーカーチューニングしているわけやから、開発ではなく再セッティング、もしくはチューニングしていると。 で、そのタイヤが「ピレリ・PZERO NERO GT」の「215/45R17 91Y XL」やから、当然このタイヤが一番合うわけやん。
だから実際の話し、アルファロメオ・ミト・1.4ターボスポーツはフィアット・グランデプント・アバルトの内外装違いで中身一緒やから、やっぱり合うのよ!! 「215/45R17」のタイヤは。
先日、兵庫の有馬界隈に往復に中国道を。そして京都南まで名神に乗ったわけな。普段は阪神高速すら乗らんカーライフやねん!wwww
冬に雪の岡山県と鳥取県に出張る時はスタッドレスタイヤを履いているわけだが、そのサイズは「215/45R17 91H XL」やから強化タイヤの215/45R17な。
そういや「205/45R17 88V XL」でも「205/45R17 88W XL」でも、殆ど高速道を走ったことがないことに気付いてん!!wwww 名阪国道は高速道とちゃうしな。
んで、去年は岐阜に行くのに名神と中央道を走ってるけど、まだ身体も完全に回復してなかったせいか、集中力は運転だけに注力されてたからか、あまりタイヤのフィーリングには気持ちが向かんかったんかな。ニュータイヤの印象が無いねんなwwww
で、この度、中国道と名神に乗る機会があったので、ちょいと注目してみたわけな。「205/45R17 88W XL」タイヤのフィーリングに。 といっても左車線をテロテロと走っただけやけどね。でも違いはあったわ!!
重い方の「215/45R17 XL」の方が乗り心地は良いです。 軽い方の「205/45R17 XL」の方が乗り心地はイマイチでした。
そりゃ元が「215/45R17 91Y XL」のピレリPZEROでメーカーチューニングされてるんやから当然の結果。 でもそれをわかっててアルファロメオは欧州での標準サイズを「205/45R17 88W XL」にして、さらにはイタリア国内仕様は「195/55R16 87V」を標準サイズにしているわけやけど、ワカランのはその理由よ!!ww アルファロメオ社が正式にコメントしてないからね。正式なコメントがない以上、全てが推測でしかないからね。
で、俺の推測は以前から言っているとおり「ブレーキングによるゼロカウンタードリフト走行に拘った結果、このタイヤサイズになったと思われる」とね。
「205/45R17 88V XL」のノーマル「88W」よりも軽い仕様だと、公道でも…というより普通の道でもゼロカウンターになる時があるからなwwww
アルファロメオはどんだけオーバーステアで曲がることに拘りが強いねん!! というのが俺の感想な。 その為にタイヤサイズを落としたと思ってるんでね。 リヤブレーキのディスク径もわざわざベースモデルのグランデプント・アバルトよりも小径化して不用意なリヤロックを避けて「205/45R17」と「195/55R16」のタイヤサイズにアジャストしていると推測。
だからミトで「215/45R17」のタイヤサイズでサイドターンをやると、リヤの滑り出しがやや遅いねんな。
多分やけど、リヤディスク径がミトより大きいグランデプント・アバルトの方が「215/45R17」のリヤタイヤを滑らせやすいと思うな。
対する一般道でもゼロカウンターになりがちなアルファ・ミトは、やっぱり「195/55R16」と「205/45R17 XL」にアジャストしたセッティングになってると思うねんな。
というのはリヤの話しな!wwww
ではフロントはどうなのかとなると。 「205/45R17 88W XL」は今一つかなと。 軽いせいかダンパーの動きがイマイチな感じ。バネレートがダンパーの縮み側減衰力に勝ってる感じ。つまりちょっと合ってない感じ。
「215/45R17 XL」のタイヤは重いせいか、ダンパーはしっかり縮んでしっかり伸びる感覚があるねんな。 対する「205/45R17 88W XL」は軽いせいか、ダンパーの伸び縮みはやや中途半端に感じるねんな。つまり接地感が今一つ足りない感じ。
サーキット走行やジムカ走行のようにコーナリングの為にガッツリとブレーキングをするなら、その減速Gで足はしっかり縮むから、スポーツ走行ではあまりデメリットな感じはないかもしれんけど、高速道をダーっと走るだけなら重さのある「215/45R17」の方にメリットがあるのではないかと考えるのな。
一昔前の国産車にありがちだったバネも減衰力も弱めの足に重いタイヤホイールを入れると、縮む速度も伸びる速度も、その重さで速くなるから、常に激しく伸び縮みしているような感じやったな。 こういう足にはバネ下重量の軽量化は効くけど、バネ下重量に合わせたバネとダンパーがセッティングされた足だと軽量化はフィーリングの悪化になるからな。 何度もしつこく言うが俺は「W」より軽量な「V」を入れた為にエライ目に負うたからね!/(^o^)\ナンテコッタイ 「W」ですら軽いわけでwww
今回はフロントにはメーカー指定の「205/45R17 88W XL」を入れたものの…やっぱりイマイチな感じ。でもこれがミトの欧州の標準サイズやからね。 グランデプント・アバルトはオプションでも「205/45R17 88W XL」のサイズ設定は無し。 開発したフィアット側はそうやのに、グランデプント・アバルトを流用してミトを造ったアルファロメオ社はタイヤサイズを落としたのは、俺が思うに「ブレーキングドリフト走りに拘った」からかと。 まぁ、真実はアルファロメオ社が語らん限りワカランからね。
「205/45R17 88V XL」を入れた時に、ミニサ等を走るならフロント「215/45R17」リヤ「205/45R17 XL」が合うと感じた俺の直感はメーカーの開発側から見ても正しかったと。
しかし、アルファロメオ社の公式な広報車では「195/55R16 87V」を履いたミト・1.4TBは、どんだけ探しても無かったし!!wwww 「205/45R17 88W XL」を履いた広報車も、この画像の発表の時しか出てこんかったし!!www アルファロメオ社がメディアに貸し出す広報車は全てグランデプント・アバルトの標準装着タイヤと同じ「215/45R17 91Y XL」の「ピレリ・PZERO NERO GT」やねんな!!www
というわけで、ホンマに不思議な話しやと思うねんな。俺は。 カーメディアに登場した広報車のアルファロメオ・ミト・1.4TBのタイヤは、調べて確認した限り全て「215/45R17 91Y XL」の「ピレリ・PZERO NERO GT」やねんな!! これはフィアット・グランデプント・アバルトの標準装着されたサイズと銘柄で、アルファロメオ・ミト・1.4TBの本来の純正サイズである「195/55R16 87V」を履いた広報車が存在せんのよ!! しかも標準装着されたタイヤ銘柄も不明。ナンボ探しても出てこんかったわ!! で、欧州での標準仕様である「205/45R17 88W XL」の「BS・ポテンザRE050A」を履いた広報車も殆ど存在しないという謎な。 ドイツのカーメディアでのテスト走行で、このポテンザを履いたものをひとつだけ発見したけどね。でもアルファロメオ大好きのイギリスのメディアでは全て「215/45R17 91Y XL」やったよ。155馬力車は。 135馬力車はまた違うけど、日本仕様はMTがなくイギリスとは事情が違うからね。ターボ無しのDOHC車も日本には入ってこなかったしね。@ミト・1.4i
何度も言うが、何故アルファロメオ社は自社で選定したイタリア仕様「195/55R16 87V」と欧州の標準仕様である「205/45R17 88W XL」をメディアに貸し出す広報車には採用しなかったのか???
いやホンマ何でなん??? 一応俺が思うに「コーナリング性能に拘って選定したけど、一般ユーザー目線では乗り心地の悪さが目立つことにデメリットを感じて、一般ユーザー向けにはオプションのオプションにあたる、元ネタのグランデプント・アバルトが純正採用しているサイズと銘柄を、メディア向けに選定したのではと思ってるねんな。 なんせバネとダンパーは同一やからね。グランデプント・アバルトとミトは。
もしミトが16インチを採用しないのであれば、リヤのディスク径をフィアットより小型化しないと思うからね。 グランデプントのベースモデルにミトと同じディスク径があるかどうか調べてみたら、フィアットの方には存在せんかったよ。 つまり小型化されたリヤ・ディスクはミト専用!! 16インチ化によってリヤが不用意にロックしないようにという配慮からだとは思うけど、国産車の感覚で考えると、ここまできめ細かい変更は考えられんわけで!!!
そこまでやってるのに、堂々と「195/55R16 87V」or「205/45R17 88W XL」を装着した広報車を用意しなかったのは何でなん???? と。←コレが今回のハイライトねwww
というわけで、唯一の公式「205/45R17 88W XL」を装着しているアルファロメオ・ミト・1・4TBの画像を貼っとくわな!!(^O^)/ 最初に発表された赤ミトはこのサイズのポテンザ履いてるねんな。8Cと一緒に写ってるヤツとかもね。
しかし、16インチホイールなんてわざわざ重量をベースサイズに合わせる為か、適正幅より太くして体積を稼いでいるとか、なかなか凄いと思うねんけど。あくまでも推測やけどねwww
欧州の通販サイトでミト専用の16×7Jのスチールホイールあるねんな。195幅のタイヤ入れるのに7Jやからね。まぁ専用品になるわなと。適正化の為とは思うけど、わざわざ重くしてあるからなww で、ついでに調べた。1.4TBの155馬力車にスチールホイールが履けるかを。なんせブレンボキャリパーなんでね。 すると何点か見つけたで。ブレンボキャリパーにスチールホイールを履いたミトを。195幅に7Jやとリムがはみ出るからスチールの方がエエと思うな。チェーンも気兼ねなく巻けるし。195/55R16はウインタータイヤばかりやったからね。
というわけで、乗り心地を優先するなら「215/45R17」がエエかと思います!! ブレーキングドリフト走りとサイドターンを優先するなら、リヤのみ「205/45R17 88W XL」にするのもアリで!
ピレリ・パワジーには「W」よりも重い「Y」が本国にはあるけど、ピレリ・ジャパンでは扱いがないねんな。「205/45R17 88Y XL」コレを入れたら問題は全て解決すると思うねんけど、あくまでも推測なwww
俺は個人的な好みで欧州の標準仕様「205/45R17 88W XL」で行きます!! 「Y」がもし入手可能なら「Y」で!!www
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FFドリフト★ICE BREAKER
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