 もう春ですが、ネタはスタッドレスタイヤと非金属チェーンです!!
コレ無しでウインタードライブは無茶なので絶対に外せません。 でも今季は夏タイヤ+非金属チェーンの組み合わせということもあって、降雪地方には行ってないわけね。
90年代のFR時代は夏タイヤ+非金属チェーンで豪雪地方も突破してたけど…安全にチェーン装着場に着くかどうかがキモやっての。
デフ入りFR車で非金属チェーンの組み合わせは最強やった!! 曲がる際にステアリングを切ると同時に「ベストテク・半クラ」を使ってトラクションを掛けると、後はリヤタイヤが軽く流れて簡単にゼロカウンタードリフト状態になるからね。 FF車はブレーキングでゼロカウンターを作るけど、FR車はパワーオンで。そのパワーオンはアクセルオンではなく、アクセル開度一定の状態からクラッチのオンオフでトラクションをコントロールします。
オフロードバイクをコントロールする為のベストテクを駆使してクルマのトラクションをコントロールする分には、同じ後輪駆動であるFR車の方が感覚は近いけどね。
でもコーナーの入り口から出口までの全体を見ると、ブレーキングでドリフトするFF車の方が、全体の感覚はFF車の方がオフロードバイクでのゼロカウンタードリフトに近いかなと。
デフ入りFR車でコーナリング中にトラクションを掛けると、タイヤに掛かるトラクションの荷重方向はイメージとして斜め45度。 対するFF車は、ブレーキングでリヤを流してゼロカウンター状態になってるから、そこからアクセルオンによるトラクションは完全に縦方向に真っ直ぐロスなく掛かるから、無駄がなく立ち上がりは速いからね。
ただし。FR車の斜め45度に掛かるトラクションによって、リヤタイヤを軽く流しながら立ち上がるのはFR車等の後輪駆動車の専売特許ね。 FF車は流れるリヤを前輪のトラクションで引っ張ることで抑えるわけで。 FR車のような挙動にしようと思ったらアクセルオンを2テンポ程遅らせるとFR車風にはなるけどね。トップ画像のミラージュの走りが正にソレな!ww
FR車も勿論楽しいけど、FF車のブレーキングドリフトに慣れると、ブレーキングがどうしてもコーナーの奥に取るから、FR車を同じブレーキングでコーナーに入るとオーバーステアでスピンするし、エボ&インプのAWD車だとアンダーステアになって全く曲がれないからなwww
コーナーの奥に突っ込むのに慣れてしまってるからな。FF車以外では早めのブレーキングを相当意識して走らないと直ぐにコーナーの奥まで突っ込んでしまうんでwww
でもどの駆動方式であっても、ベストな走らせ方を身に付けたら何に乗っても楽しいけどね!! でもやっぱりFF車でリヤ流しまくったら皆ビックリするから、やっぱりFF車が楽しいかなと!wwww
最近は京都嵐山もドライブコースになってます。 嵐山って雪どうなん?? って画像検索すると…渡月橋とかメッチャ積もってますがな!!www というわけで非金属チェーンは必需品ね。つーか、俺の愛車は全て非金属チェーンは積んでたなと。CA4Aミラージュだけは装着したことなかったけど、冬は積んでたよ。
簡易チェーンとか言われてる布のタイヤカバー。 アレって、実はベチャ雪では滑りまくって使えんという話しがあるし、何よりもいちいち脱着せんとアカンというのが使い勝手が悪いかなと。
布タイヤカバーを装着したまま長時間駐車してると布カバーが凍って地面に張り付いてしまうらしいねんな。 その状態でアクセルオンにすると布カバーがベリベリと避けて使用不可能になってしまうらしいっすwww
要は温泉入って飯食って、さあ帰ろかとアクセル踏んだら布カバー終了とかwww
普通は1セットしか持っていかんやろうからね。そう考えるとアレはやっぱり簡易脱出用と考えるのがエエかと。 でも水分の多いベチャ雪では空転しまくるらしいから、やっぱり非金属チェーンの方が俺には合ってると思うな。 上りも下りも高速道も雪ドリも、夏タイヤ+非金属チェーンでやってきたからね。元々は。
CJ1Aミラージュからはスタッドレスタイヤ+非金属チェーンやけど、アルファ・ミトでは「スタッドレスタイヤ」のみか「夏タイヤ+非金属チェーン」の二択になってますwww
欧州の標準装着タイヤ「205/45R17 88W XL」と同じサイズのスタッドレスタイヤを入れたいねんな。 「215/45R17」のタイヤにはチェーン装着不可になってるからスタッドレスタイヤのみなわけ。俺的にはコレは好ましくないねん。スタッドレスタイヤ+非金属チェーンでいきたいわけね。
しかし…、タイヤチェーンを巻けない「215/45R17」を標準サイズにした意図がワカランわ!!( ̄皿 ̄;)ムキー!! これは日本仕様のみやからね。欧州の標準サイズはタイヤチェーンが巻ける「205/45R17」と、イタリア仕様のみ「195/55R16」が標準サイズやから。 でも…欧州では新車購入時に「215/45R17」をオプションで選んだら、差額無しで「205/45R17 88W XL」から「215/45R17」に変更してくれたそうです!wwww だから結果的に欧州の一般ユーザー車にも「215/45R17」を装着した車体が多かったと!!ww
日本仕様の標準は「215/45R17 87W」やから、同サイズのスタッドレスタイヤは豊富にあるから問題ないけど、「205/45R17 XL」のスタッドレスタイヤは2社しか発売されてないねんな。
ミシュランに「205/45R17 XL」のスタッドレスタイヤがあれば問題ないねんけど、ミシュランには無しな。困った…
アルファ・145にはBSのスタッドレスタイヤを履いていた時期もあったけど、これがもう使えんでのwww フルウエットのアスファルト舗装では!!wwww 雪道では当然問題なしでエエタイヤやねんけど、フルウエットのアスファルト路面では空転しまくってアッちゅう間に山がすり減ったという体験がありますんでwwww
大阪市内では雪は積もらんからな!!www そこで履くタイヤではないわ! 完全に話しにならん!! 過去にはポテンザRE-01でもフルウエットの高速道で空転しまくりハイドロプレーニング現象の嵐で全く使い物にならんかった実績もあるしなwwwww
使用している足と使用目的が合ってなかったというのもあるけどね。 現に雪道オンリーやサーキット走行オンリーなら全く問題がなかったからね。
しかし、スタッドレスタイヤに関しては、そもそも雪が積もる以前に雪が降ることもない大阪市内で使うには、俺の中ではミシュランの「X-ICE」がベストなん。 数セット使ってるからね。「2」「3」「3+」を使った。最新モデルは使ってない。 サイズが「215/45R17」しかないねんな。もし「195/55R16」のサイズがあればミトもインチダウンも考えるけど、そのサイズも無しなんよ。お手上げな。
もう何度語ったかわからん程語ってるけど、アルファ・ミトはフィアット・グランデプント・アバルトのガワ違いで中身一緒。 唯一違うのがタイヤサイズとその周辺。ベースのグランデプントをメーカーチューニングした足(ダンパー&バネ&スタビ)。 そしてベースグレードのタイヤは「205/45R17 88V XL」で、チューニングされたグランデプント・アバルトの標準タイヤサイズは「215/45R17 91Y XL」。 このメーカーチューンされた足にベースグレードのタイヤサイズを入れると…重量とグリップ力との両方が足らんで「縮みにくい足」になってしまうねんな。 俺はミトでソレをやらかしてしまって、バネ下重量が軽くなり過ぎた為にそうなったということを知るまでにメッチャ時間が掛かったという体験談なんwww
そんなグランデプント・アバルトをアルファロメオがミトの為に再セッティングするわけやけど、その手法が凄い!!Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
タイヤサイズはナント、「195/55R16 87V」にインチダウン!!
さらにインチダウン化に伴ってと思われるリヤディスク径を小径化!! インチダウン化に伴ってタイヤ外径が小さくなることでリヤブレーキがロックしやすくなることに対する対策と思われる。ここまでヤルとは本気度がスゲー!!! さらにインチダウン化によって軽量になり過ぎる為に起こる「足が縮まない」対策の為か、純正のホイールの幅が195幅の適正幅「6J」より2サイズ大きい「16×7J」として体積を増やして重量増し仕様になっているという芸の細かさ!!!!
「195/55R16」はイタリア仕様のノーマルベースモデルのみで、他の欧州仕様の標準サイズは「205/45R17 88W XL」なわけ。 モータースポーツ大国のイギリス仕様のみ、新車購入時にOPでスポーツタイヤを選択すると16インチが標準になるというイレギュラー的な仕様もあったりする。
で、俺は「205/45R17 88V XL」と「88W XL」の両方を経験しているわけだが…速度記号「V」の内部構造が軽量な仕様の方がブレーキングドリフト走りはやりやすいように感じるなとwww
こうなるとやはり「195/55R16 87V」のアルファロメオ社がメーカーセッティングした走り味が気になるねんな。マジで!!
非金属チェーンは「205/45R17」にも「195/55R16」にも対応してるし、元々どちらのサイズもタイヤチェーン装着可のサイズやし。大体コレが本国&欧州の標準サイズやし!! 日本仕様の「215/45R17」はオプションサイズでチェーン装着も不可やし。何でわざわざチェーン装着不可のオプションサイズを日本仕様の標準に持ってくるねんな!!( ̄皿 ̄;)ムキー!!
しかもアルファロメオがわざわざリヤディスク径を小さくリメイクしてるのにグランデプント・アバルトの標準サイズに戻してしまっているところが意味不明や!!
なかなかスタッドレスタイヤの話しが出来んがな!www 「205/45R17 XL」のスタッドレスタイヤはヨコハマとグッドイヤーの2社しかないねんな。
他はエクストラロードの強化タイヤではないノーマルタイヤなので「205/45R17 84Q」になります。スタッドレスなので速度記号は「Q」やけど、問題は「ロードインデックス値」。 これはノーマルタイヤなので「84」で、空気圧を最大の2.4キロまで張っても「500キロ」。 同じスタンダードタイヤで比較すると「195/55R16 87V」はメーカー指定空気圧2.3キロで「510キロ」、「215/45R17 87W」も指定空気圧で「530キロ」ね。 で、強化タイヤは構造上「2.9キロ」まで空気を張れるから、「88」なら最大で「560キロ」までの負荷能力があると。
だから「84」のスタンダード構造のタイヤでは最大に張っても負荷能力は追いついていないと。厳密には車検通らない変更になるねんな。 まぁ構造的にはアウトなのでメーカーは絶対に採用しないわけだが、10キロの違いぐらいならユーザーレベルの判断ではアリかな…と言いたいことろやけど、ノーマルタイヤの内部構造では強化タイヤより軽くなってしまうからな。 だからギリギリまでメーカーチューニングされたアバルトの足を持つアルファ・ミトには「205/45R17 84(Q)」のタイヤはアウトやなwww 下りの高速コーナーで足が縮まないという現象は、もう懲り懲りで御座いますwwww
いや、スタッドレスタイヤだから夏タイヤよりは重いからイケるかも… とか考えてしまうけど、ロードインデックスを下げるとタイヤがバーストするリスクも上がるし、ノーマルよりバネレートを上げているアバルトの足を持つミトに「205/45R17 84Q」は、やっぱりアカンかなwww
で、XL規格の「205/45R17」のスタッドレスタイヤはヨコハマとグッドイヤーの2社しかないと。
ヨコハマもブリヂストンと同じやないかな??? 使用する路面を限定すると高性能やけど、オールマイティではないと。 雪道「しか」走らないなら、多分最高のタイヤと思うけどね。ヨコハマもBSもスポーツタイヤならミニサ走行は最高やったし。 でも、スポーツ風のスポーティー(?)タイヤはミニサ走行でも使い物にならんかったな。「ヨコハマDNA-GP」と「BSポテンザGV」な。マジで。 対するピレリとミシュランは、フルウエットの高速道も含めてオールマイティに走れたからね。 ということで俺個人としては、サーキット走行をしない限りBSやヨコハマ等を履くことはないと思うわ。
グッドイヤーのアイスナビ8の一択になるわけだが… 手術を重ね過ぎた俺の身体で豪雪地方への雪道ドライブは、これからはキツイかもしれんわけな。さらにミトのメンテナンス時期も考えて後どれくらい乗れるかという問題もあるしな。 だからスタッドレスタイヤ4本新品投入は難しいねんな。 しかし、走りを楽しむカーライフがモットーやから、スタッドレスタイヤをケチってドライブルートを削るのも本末転倒のような気もするしwww 悩ましいわい!!\(+×+)/
悩ましいといえば…16インチ化な!wwww イタリア本国仕様が「195/55R16」が標準であることを初めから知っていたら、夏タイヤもスタッドレスも「195/55R16」で行ったのにな〜!!
グランデプント・アバルトのホイールのPCDは何故か日本車と同じ「100」なん。 この元は「100」なのをアルファロメオ・ミトでは「98」のイタリア仕様になっててな。 でも「アバルト・595」では同じ(?)ブレンボキャリパーでPCDは「98」なん。 何でここまで細かく別けるのか、ようワカランな〜w
で、アバルト・595の16インチモデルもブレンボキャリパーやから、アルファ・ミトに流用可能と思われ。 でもこちらはリム幅は「6半J」でミトより「半J」細くなるねんな。当然、重量も半J分の体積が減る分だけ軽量になるから、ミトに流用するとまた軽過ぎる問題が起こる可能性があるとwwww アバルト・595の純正16インチホイールは結構中古市場に有るねんな〜。
アルファ・ミトの本国仕様と欧州仕様は面白いなと思うねんな。 日本仕様の「215/45R17」では重さからくる安定感がアリ過ぎて走りが大人しくなってるからね。
画像は「205/45R17 88W XL」のタイヤによって外径が小さくなっている為、フェンダーとタイヤのクリアランスが大きくなってタイヤチェーンの脱着がやりやすくなった仕様ね!www でも最低地上高は「215/45R17」より低くなってるから俺的には全然OKでコッチの方が好みやねんけどな!(^O^)/
■当戯言ブログへようこそ! SNSでもなく何方様ともリンクしていない正真正銘の気楽なウエブログです。 誰とも繋がっていないから気楽にショウモナイ話しが出来るわけです! 画面左側にメニューバーが表示されていない方は下記よりお入り下さい。
FFドリフト★ICE BREAKER
↓ FF車をオーバーステアにコントロールしてリヤを流すドラテクの解説はコチラ ↓
2023年1月25日 FFドリフト走行とは違うブレーキングドリフト走行とブレーキングドリフト走りの解説 2023年2月5日 FFドリフト走行とは違うブレーキングドリフト走行とブレーキングドリフト走りの解説 その2 2023年2月17日 FFドリフト走行とは違うブレーキングドリフト走行とブレーキングドリフト走りの解説 その3
------WebKitFormBoundaryBjDMdZCUKvrbz3NS Content-Disposition: form-data; name="image"
http:// |
|