Soul Driving ver2 アルファロメオ乗りの野望と戯言

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...... 2023年06月11日 の日記 ......
■ アルファロメオ・ミト オイル&オイルエレメント交換   [ NO. 2023061101-1 ]

今回はアルファ・ミトのオイル交換の話し。

前回前々回とオイルの話しをしたけど、一般的なネタではなかったわけな!www
一般的なネタは一般的な方々が書いているブログで十分なわけで、そんなことをわざわざ書こうとは俺は思ってないわけやねんな!
俺しかせんような話し、俺しか言わんようなことを、ここで表現しているわけやけど、このブログは一般的なブログと違って、誰かのブログ等に関連付けされへんから、誰に知られることもなくやっていけるねんな!!wwww
イイネとかな、あんなんイランねんな!www
今回もコッソリ語るで!!wwww


グループUの鉱物油は完全なミネラルなので、合成油と混ぜても害はないと思うねんけど、証明することも保証することも出来んから、もし真似するなら自己責任でやってや〜とww

しかしや、オイルメーカーが「高性能」と謳ってても、それを証明する術は無いらしい!!wwwww
だから勝手に「ウチのオイルは高性能!!」等と謳っても問題はないらしいです。だから言いたい放題だとかwwww

ハードに使われるエンジンにオイル起因のトラブルが無ければ、一応高性能を謳っても問題ないと思うけどね。


あの有名な凍ったバナナで釘が打てる例のTVCM!! 若い人は知らんと思うがwwww
そういう環境でも凍らないエンジンオイルというCMな。
あれはウインター側の粘度の性能であって、サーキット走行等の連続して高回転で回す使い方とは関係ないやんと思うねんけどな。
ソッチの性能を謳うなら「高温高せん断粘度」が重要やからね。


直接は関係ないけど、似た話しでアッチ系の特効薬な!wwwww
「マカ」とか「スッポン」とか「高麗人参」とかな!!!
悩んでいる男性も多いらしいから、笑い話で済ますわけにはいかんのだが…
新聞広告とかTVCMとかな。よく見てみ!!
「凄い!!」とか「漲る!!」とか「いつまでも青春!!」とか「若いと言われる!!」とか「夫婦円満!」とか「ガツンと来る!!」(←コレはワロタわ!)とか、そういうワードしか書いてないわけな!!
完全に「連想ゲーム」の世界やで!!!wwww
具体的なことは何ひとつ書いてない、告知してないねんな。「○○に効く!!」というような直接的なことは絶対に言わんわけな!!
何で言わんのか?? そりゃあ効果がアレやからやろ?? ちゃうか?ww

しかし、生血を抜いた後のスッポンを乾燥させて微粉砕して粉末状にして飲みやすくしました!!って…スッポンが可哀そうやろ!!!wwwww

人間って残酷やな…と。
ま、一応この話しの結論は、販売元は絶対に言わんけど、俺の知るところによるとや。
「元々必要のない元気な男性が頂くと、血管がブチ切れるかと思うくらい…効く!!」とwww
「もう元気が出ない男性が頂くと…別に何も変わらない…」らしいです。(ノ_<)
偽バイアグラが闇で売れまくってることを考えたら簡単な話しやわな。
しかし…初老の男性の写真を沢山貼って「漲る!!」「ガツンと来る!!」って…無理あると思うねんけどな〜!!
いや〜でも真実はワカランか〜
この手のネタも豊富にあるけどの!!www



ま、そういうわけでエンジンオイルに関しても真実は誰にもワカランもんなんかもしれんね!!
あのメッチャ回るV-TECエンジンでも純正オイルは鉱物油の10W-30で開発されたわけやから、鉱物油の性能が低いとは、俺は思わんねんな。

ちょっと話しは変わるけど、V-TECエンジンはよくオイルを食うって言われてるけど、エンジンがよく回るようにピストンリングのアタリが弱く組んであるからオイル上がりを起こして、オイルも一緒に燃焼してるからとちゃうんかな???
と、A級ライセンス保持者でレース関係者でもあるクルマ業界人の友人に話したところ、「そういえばサーキットで見るホンダ車はよく白煙出てるよね。」って話しになりました。

俺の経験では、三菱・ミラージュもアルファロメオ・145もアルファロメオ・ミトも、エンジンオイルは全然減らんねんな。
メーカー仕上げで結構カッチリ仕上げてあるんとちゃうかな。良くも悪くもww
N1カテゴリーのエンジンは毎戦OHなのでギリギリで組んでるらしいけど、そのギリギリ具合が腕の見せ所なんやろね。
そういう方々のお薦めのオイルが…皆違うから悩ましいわけな!!ww

それをわかっていながら俺はエンジンオイルを混合で使用してると。
でもそれはやっぱりオイル食いの無いカッチリとしたメーカー仕上げのクルマやから安心して出来るのかもしれんね。
メーカー仕上げで競技用エンジンのように仕上げてくるホンダも魅力的やけどね。
でも俺的には街乗りメインならオイル食いの無いエンジンの方がエエかな〜と。

まぁ、よくよく考えたら欧州ではクルマは20万キロとか30万キロとか当たり前に走るから、エンジンの腰下は多少のフリクションロスはあるとしてもキッチリと仕上げる方が、長く腰下のOH無しで行くには重要なんかもしれんね。
それならアルファ・145もアルファ・ミトもオイルを全く食わないのは納得出来るな。ちなみに145もミトもエンジンはフィアット製な!w
20万キロとか30万キロとか当たり前といえばアメリカ大陸もそうなるから三菱車も同じような仕上げなのも理解出来る。
ホンダ車はその辺はどうなんやろね?? 欧州やアメリカでの使用状況と整備歴が気になるところやね。

アバルトのT-JETエンジンはどうなんやろ??
ギャレット製タービンで180馬力出してるけど、エンジン本体はミトと同じ仕様なんかな???
耐久性よりもレスポンス重視でピストンリングの仕様が違うとか??
もしそういう仕様ならば、やっぱり雰囲気だけのメーカーではなく本気ということになるけどね。
ドカティのように鍛造ピストン仕様だと超本気になるかの!!


そういうワケで、本題に行きましょう。
画像はエンジンオイルを吸い出し中。今回もキッチリ3リットル吸い出しました。
つーか、ターボエンジンのオイル量が3リットルって少なくない?? サーキット走行では冷却が追い付かんのでは???
量もやけど、粘度も高粘度側が「40」では足りんのとちゃう??
ま、今は街乗りユーザーやからエエけど。
しかし我ながら適当な画像やなwww


アルファロメオ・ミト・1.4ターボスポーツは2009年と2010年の2年間だけしか販売されへんかったわけやけど、このT-JETエンジンは欠陥とも言える部位があっての。
2011年から販売されたミトのエンジンはマルチエア・エンジンに変わるけど、その際にこの欠陥の部位は対策が施されてますんで、この欠陥に悩まされるのはT-JETエンジン搭載のミト・1.4ターボスポーツのみです!!www

その欠陥というのは、エアダクトホースを外した画像ですが、このダクトホースを外さないことにはオイルフィルターが取り外し出来んのんな!!

いや、俺はエアダクトホースを外すだけでオイルフィルターを抜き取ってるけど、コレ、海外の整備風景をユーチューブで見ると…もっと色々と分解してオイルフィルターにアプローチしてるのな!!!
フィアット・グランデプントも併せて探して見てみたけど、かなり分解してオイルフィルターにアプローチしてるんやけど…
このエアダクトホースだけでイケるけどな〜??

ネット上でミトのオイルフィルター交換を検索すると、殆どがマルチエア・エンジンやねんな。
これはオイルフィルターを固定するブロック部分のパーツがアップデートされてて、周辺の部品の取り外し無しでオイルフィルターを取り外すことが出来ます。

そのオイルフィルターブロックは、ミトと中身同じのフィアット・グランデプント・アバルトのエッセエッセキットの中にも入っていて、これを交換するとフィルター交換で悩まずに済むと。
エッセエッセキットの中にはギャレット製タービンやマフラーも入っていて、高価なキットになってるけど、ミト用はないみたいですね。でも多分ミトにはポン付け出来ると思うけど。

エッセエッセキットというチューニングパーツセットじゃなくて、マルチエア・エンジン用の部品を取れば交換可能と思うけど、シリンダーブロックのパーツ交換になるから、交換する手間も費用も掛かるし。
でもそれによって得られる効果は「オイルフィルターが外しやすくなる」だけやからね!!wwwww

工場でエンジンを組み上げて、工場ラインでドンガラの車体にエンジンを載せて、ラヂエーターやらエアフィルターボックスやら、バッテリーやらを全て搭載してから見てみると…
「どうやってオイルフィルター外すの??」ということになったと推測してるねんけどな!!wwww
フィアット車は対策はされたけど、ミト・1.4ターボスポーツは置いてけぼりやと!wwww


「自動車整備.com」という整備の参考書のようなサイトがあるねんけど、ここでもミト・1.4ターボスポーツのオイルフィルター交換の解説があります。
ここでも初期型ミトのオイルフィルター交換はかなり面倒と紹介されていますね。

この初期型ミトことミト・1.4ターボスポーツはオイルフィルターに遮熱カバーが固定されています。マルチエア・エンジンのオイルフィルターには遮熱カバーは無いようです。
この遮熱カバーはトルクスネジで固定されているので、外すにはトルクスレンチが必要。サイズは「T40」。3か所固定されていますが、左側の一本を外すだけで、カバー本体をペロっとめくるとオイルフィルターが露出します。

オイルフィルターは27oのソケットレンチで外れます。念の為にユニバーサルソケットも用意しています。
オイルフィルターを緩めて外す為にフィルターの頭を持って引き抜きますが、ラヂエーターホースと干渉して真っ直ぐには抜き取れません。
取り敢えずホースに当たるところまで引っ張り出して、フィルターが完全に外れたら、今度はフィルターのお尻がストラットタワー部分に向くようにスイッチバックしますwwww
そしてストラットタワー部分の方向からフィルターの尻を持って引き出します。

んで、フィルター内のエレメントを交換した後、バック駐車のような要領でストラットタワー部分からフィルターの頭を入れて、固定部分にエレメント部分が来たら、バックしてブロック内に収めると。
バック駐車と同じ要領になりますねwww
これ一番最初はホンマに苦労したよ。最初にやった時は「自動車整備.com」も無かったしね。
SNS等で他人様の整備記録を見て、参考になったのはエンジンカバー等の外し方で、オイルフィルターの取り外しそのものは参考になるものは無かったように思う。

だから一応紹介してみたと!w
外すパーツはエアダクトホース。取り付けは+ネジ一本。
使う工具はトルクスレンチT40と27oソケットレンチとプラスドライバー。
遮熱カバーはトルクスネジ一本外すとペロンとめくれると。

と紹介したものの、ネットではスマホも含めて「アルファロメオ ミト オイルフィルター交換」等のワードで検索すると「自動車整備.com」がトップで出てくるので、当ブログを見つける人は居らんのではないかと!!wwwwww



しかし、画像と今回の話しとは関係ないけども、アルファロメオ・ミトとフィアット・グランデプント・アバルトの兄弟車の謎は気になるねんな。

ミトの元はグランデプント・アバルトやけど、そのグランデプント・アバルトの標準装着タイヤサイズは「215/45R17 91W」でOPで18インチがあると。

そのグランデプント・アバルトの内外装違いがアルファロメオ・ミト。
そのミトのイタリア本国仕様の標準装着タイヤサイズは「195/55R16 87V」!!

これが不思議やんねんな!! グランデプント・アバルトは16インチの設定はないのにやで!!
ミトではイタリア本国仕様は「195/55R16 87V」が標準で、イギリス仕様は16インチサイズを選択したらスポーツタイヤが装着されるらしいからね!!
そのタイヤ銘柄は調べたけどワカランかった。
そして17インチを選択したら標準装着タイヤサイズは「205/45R17 88W XL」になるねんな。
日本仕様の標準サイズは「215/45R17 87W」やからね。グランデプント・アバルトと同じ仕様。

そしてタイヤチェーンが巻けるサイズは「195/55R16」と「205/45R17」になると。

今現在は「195/55R16 87V」のサイズではスタッドレスタイヤも無いし、スポーツタイヤも殆どないねんな。
イギリス仕様16インチのスポーツタイヤって…エイボンとかの超マニアックなヤツとか???? ワカランけどな。
この16インチの銘柄が分かればマジで履いてみたいねんけどな!!

恐らく215幅の17インチに比べて軽量になると思うから、軽量になった分、必然的に足の縮み側が硬くなるから、スポーツタイヤが活きてくるはず。

俺は本来「205/45R17 88W XL」のところを速度記号をひとつ落として「205/45R17 88V XL」にしただけで、結果的に足の縮み側が硬くなって、下り高速コーナーでは思うように足が動かんで苦労したからね。
重量のある「215/45R17」だと、その重さで足の動きが良くなるという違いをリアルに体験したからね。

開発したフィアットは「215/45R17」で、さらにノーマルタイヤよりも重い強化タイヤ「XL」(エクストラロード)を装着していたわけやからね。
なのにイタリア仕様とイギリス仕様のアルファ・ミトは、それよりも軽量なタイヤを標準仕様&スポーツタイヤ仕様にしてきた理由を知りたい!!

しかも「205/45R17」のサイズに至っては、「W」よりも速度記号が低い「V」にしただけで軽過ぎて足が動かん仕様になってしまう程、ノーマルの足のセッティングを煮詰めてるのって凄いと思うんやけどね。
だから「195/55R16 87V」のスポーツタイヤを入れたら、どんな足の動きをするのかメッチャ気になるわけよ!!
開発したフィアットがやらずにアルファロメオがやった。その意味を俺なりに知りたいねんな!!

右ハンドル仕様と左ハンドル仕様を比較すると、右エンジン右ドライバーの重量配分に対応しているフロント・ダンパーだと、右エンジン左ドライバーの重量バランスになると、右側の重さが抜ける分、さらにダンパーの縮み側は強くなります。
右エンジン右ハンドル仕様に対応するにはダンパーの縮み側を強くするのがメーカーセッティングのセオリーなので。そのままの足で左ドライバー仕様になると、当然縮み側がより強くなりますよってこと。
右ドライバー分の重さにも耐える縮み側減衰力が解放されるからね。すると縮み側が強くなるからフィアットが重量のある「215/45R17」のさらに重量増しになる強化タイヤを標準装着にしたのはわかる気がします。
そうでもせんと乗り心地が悪いわけやからね。
それでも海外の評価では左ハンドルのグランデプント・アバルトの乗り心地は結構酷評されてたけどね。

なのにアルファロメオ・ミトでは軽量な「195/55R16 87V」と「205/45R17 88W XL」を採用した理由が知りたいねんな。
まぁでも多分、乗り心地よりもブレーキングドリフト走りが楽々出来る仕様を狙ってのことやとは思うけどね。
現に俺がリヤに「205/45R17 88V XL」を履いてて、ちょっと速度が出てる状態からブレーキングするとリヤが流れようとするからの!!wwww
サーキット走行ではリヤが動き過ぎるかもしれんから、スポーツタイヤ必須ということやと思うねんな。

実践で試してないから推測でしかないけどの!!
ミトの日本仕様の純正サイズ「215/45R17」の強化タイヤでは、その幅と重量のせいでリヤの動きが悪いからの。経験上。こちらは実践済みなwww


しかし…このブログでは俺の経験と感じたことしか書いてないわけやけど、俺と同じようなことを語ってる人って、俺は見たことないんやけどwwww

俺の体験と感じることというのは特殊なんやろか???wwww
テーラードジャケットのアンボタンマナーに関してもそうやけど、「YOOX」のサイトのモデルさんぼぼ全員がボタンを全て留めてるという謎とかな!!wwww
洋装の本場の人等がボタンを全部留めてることもあるのに、洋装の本場でない日本でマナーだけを五月蠅く言うのって、どうなんかなって思うねんな。
だから俺はフォーマルの場以外では、特に冬場の移動時等では、寒さ対策の為テーラードジャケットのボタンを全部留めることもあります!! と宣言しときますwwww








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2023年2月5日   FFドリフト走行とは違うブレーキングドリフト走行とブレーキングドリフト走りの解説 その2
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