友達のJちゃんが他界して１年が経ちました。
早いね。１年。俺が退院して少し経ってから亡くなったわけだけど、大きな手術ばかりを繰り返していると、命は助かっても元気ではなくなっていくねんな。
俺はドクターが言うには奇跡的に元の状態に戻っているけど、普通はそうはならんらしいねんな。
Jちゃんもしんどそうやったもんな。
今回入院した病棟が難病患者が比較的多い病棟やったわけやけど、普通、難病って先天性やったりするから、俺なんかでも後悔のない人生でありたいから、やりたい事やチャレンジすることを最優先にして生きてきたわけだが。
医学の進歩が追い付いてきたから、俺はまだこうして生きてるねんな！www
まさかこんなに長生きするとは思ってもみんかったわ！www
今回の入院で毎日泣いている青年が居ての。
その青年のことをよく思い出すねんな。今頃どうしてるかな？って。
その青年は、毎晩談話室で電話でスピーカーホンにして友達と会話してたから、談話室の有線LANでノートPCを接続してた俺は毎晩、彼の嘆きを聞いてたのな。
その青年の症状を要約すると、外傷性で遅行性の脳幹の機能障害を負ったらしく、この病院に入院して精密検査をしながら症状を観察しているとのこと。
「あんなショウモナイ試合に出たおかげで人生終わってもうた！」「あの３分間さえ無かったら！」ということを言っていたから、柔道かレスリングかと思うんやけど、試合中のアクシデントで人生変わったということのようです。
異常を感じて診察を受けて、脳幹の損傷の疑いがあると言われて、この病院に来て、入院して経過観察をしている最中だから、まだ症状は断定されてないけど、その青年的には確定で、毎日友達と泣いてたな。
正式な傷病名は忘れたけど、俺もその場でネット検索掛けると、ゆっくりと症状が進行して、手足の麻痺と舌の麻痺から始まって、２年だったか３年だったか後には、自力呼吸が完全に出来なくなって亡くなるというものでした。
気の毒ではあるけど、一度そうなった以上は、もう元には戻らないわけだから、気が落ち着いたら、残りの人生は穏やかに過ごせたら良いなと、俺は思うねんな。
両親もショックやから、簡単に落ち着くことはないかもしれんけど、残った時間は限られてるからね。
交通事故は一瞬で人の命を奪うからね。
だから運転はいつも慎重なつもりです。慎重だから大丈夫というわけでもないのが運転の難しいところかな。
信号が黄色に変わったら俺は安全に止まる派やけど、信号が黄色に変わったら加速する奴も現実多いからの。
そりゃ交差点で事故は多いわ。
交通事故で即死も辛いけど、高次機能障害で生き残っても辛いからな〜。残された者は。
俺が世話になってる病院は国内屈指の高度医療専門病院やから、難病患者や難治療の症状は多いねんな。
泣きわめいて症状が好転するなら、ナンボでも泣きわめくし、その価値もあるやろうけど、そんなことは1ミリもないわけやからな。
その大学生ぐらいの青年が今はどうしてるのか、今も何となく気にはなってるねんな。
俺もこの先そんなに長いわけではないから、アッチでその青年と会うこともあるかもしれんしの！！
別れは辛いけど、それは早いか遅いかの違いはあっても全ての人に平等に訪れることやからね。
さて、そんなわけで、俺もアルファロメオ・145時代に国内（世界でも？）3例目の難手術を乗り越えて、さらに術後の激痛に痛み止めのロキソニンを毎日6時間おきに1年以上服用しながら、ドリフト走行してましたね！！www
ロキソニンはキツイ薬やから胃薬も服用せんと胃に穴開くねんな！ww
気力体力が尽きるまで走るという選択もなくはないけど、余力を残して、残りの人生とカーライフを自分なりに楽しむという選択をしたわけやね。
街乗りで爽快感があるアルファ・145に乗っていたのも大きかったかもしれんね。
イタリア車という優越感もあったしね！！ww
で、いつもいつも言ってることやけど、FR車はアクセルを開けることでリヤを流すねんな。
対するFF車はブレーキングでリヤを流すと！！
で、今回のお題は機械式デフな！！
機械式デフは左右の回転を制限することで空転を抑えてトラクションを掛ける装置やから、アクセル・オンでリヤを流すFR車には必須！！
対するFF車は、リヤを流す時はアクセル・オフになっているからの！！wwww
だからリヤを流す為に絶対必要なFR車に対して、FF車はリヤを流すという目的の為だと完全に不要ということになります！！wwww
アクセル・オンでトラクションを確保してメリットがあるのはタイムを競う競技に限定されるかな。FF車は。
トラクションの掛かりが良いとリヤのスライドも直ぐに収まるから、FFドリフト走行においては、メリットは殆どないかも。
強いて言えばフルウエットでのドリフト走行では若干有利かな。
フルウエットも無しなら無しなりに出来るから、絶対的に有利というわけでもないけどね。
あと直線部分が殆どなくて緩やかなコーナーばかりのコースとかでは、ブレーキングドリフト走りが全く出来ないのでFF車だと見せ場無しやねんな！wwww
FR車は直線が無くてもアクセル・オンで流せるので、こういうコースでは太刀打ち出来んねんな。
アクセル・オンで流す為にデフは必須ということです。FR車は。
FF車のアクセル・オンによる空転が生じた時は、左足ブレーキという手もあるけどね。
俺もミラージュ時代は多用してたな。ジワッと踏むのではなくポンポンと踏んでたな。
実際には一発なのでポン！だけどねww
アルファ・ミトはコーナリング中等でトラクション中にタイヤの左右の回転に作動差が生じた際はセンサーが感知して、勝手にブレーキを掛けて機械式デフの働きをやってくれるらしい！！
スゲーぜ！！ 左足ブレーキの出番なし！！ アクセル・オフの時は働かんから、ミトはブレーキングでリヤを流すのは簡単に出来るねんな。
でもトラクション時の空転が過ぎるとトラクションコントロールが働いてパワーダウンするからな。
これがミトの走りをつまらなくするのが敵わんねんな。
雪道の上り坂とかで、わざと空転させてアクセル・オフで抜いた時にグリップさせてトラクションを稼ぐというセオリー的なコントロールを受け付けんねんな。ミトは。
この辺の話しは全て体験談な。
デフ絡みでまだ言いたいことあるけど、またそのうちな！
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