前回の続きですね。ドンドン行きますよ！＼(^o^)／
スノードライブの楽しさを知ったのは夏タイヤ＋非金属タイヤチェーンの組み合わせだったこともあって、ヤッパこの非金属タイヤチェーンには思い入れもあるねんな。
画像はアルファロメオ・145 + 国産スタッドレスタイヤ + 非金属タイヤチェーン の組み合わせ。
この非金属タイヤチェーンのトレッド面には「スタッド」が取り付けられてるから、これを巻くとタイヤと路面の間にスタッドが在るということな。
つまり簡易的にスタッドタイヤ（スパイクタイヤ）になると！！
非金属でウレタンゴムやから、実際に走行してタイヤが回転すると遠心力でゴムチェーンは伸びて膨らんでいくわけな。
だから時速50キロ程度が限界になるわけ。
具体的には、遠心力で膨らんだゴムチェーンのスタッドが、フロントのストラットダンパーのバネの受け皿を叩くねんな！！
その叩いた状態を繰り返すと、ダンパーのバネの受け皿に穴が開くねんな。当然その穴には錆が発生するしな。
ということは、非金属タイヤチェーンを装着している時は、過激なアクセルワークは禁物やねん！wwww
デフ入りのFR車で、半クラッチを駆使してゼロカウンタードリフトで面白いくらい簡単に向きを変えれて楽しかってんな！！＼(^o^)／
夏タイヤ+非金属タイヤチェーンの組み合わせやったけど、上り下りも別に問題なかった記憶やねんな。カチカチのアイスバーンでも。
スタッドレスタイヤもエエんやけど、凍結路で上り下りとなると、やっぱり非金属タイヤチェーンを使いたいねんな！！
個人的にはねw
このアルファロメオ・145に装着している非金属タイヤチェーンはカーメイト製の「バイアスロン」という商品です。
この商品はとてもエエ商品やねんけど、あえてアカンところを紹介したいと思います。
クイックイージーというクイックロック機構が3か所あるのが特徴となっていて、この非金属タイヤチェーンの締め付け作業が簡単というのがウリになっています！！
で、実際の取り付けはどうかというと…
このロック機構のロッド部分というのは、引っ掛ける為に鉤状になっているわけで…
この鉤状の部分がサイドステップやタイヤハウス内のインナーフェンダーやロアアームやFスタビライザー等に次々に引っ掛かって、全然タイヤに巻くことが出来んのよ！！！wwwwwww
だからジャッキアップして少しでも空間を広げて鉤状のロッド（棒・シャフト）が彼方此方に引っ掛からんようにして装着してるねんな！ww
アルファ・145では実際に装着して走行する機会は無かったけど、三菱・ミラージュ（CJ1A）では、このカーメイト製のバイアスロンをスタッドレスに巻いて走ってるねんな。
エアロ無しで僅かなローダウン仕様のCJ1Aでさえ、現地での装着でジャッキアップしても尚苦戦して取り付けしてますねん！wwww
個人的にはバイアスロンは使いたくないねんなwwww
因みに以前はソフト99製の「救急隊ネット」を使ってました。
こちらはロッドが無いので、まだバイアスロンよりは装着しやすいかな。
全てのフックにゴムの輪を掛けるのがメンドクサイ？？？
いやいや、バイアスロンのロッドを車体に引っ掛けずにロックを完了させる方が大変やで！！wwww
俺はねww
しかもロッドは3本あるからの！w
装着は雪の降る中で行うので、どちらもそれなりに大変やけどねww
でも残念ながら205/45R17に装着出来る非金属タイヤチェーンは「バイアスロン」しかないねんな。
だがしかし！！
「ピレリ・Pゼロ・シリーズ」は不可やねんて！！！
アルファ・ミトに履かせているのは、正に「Pゼロ」！！！！wwwww
アカンがな！！wwww
バリ山ちゃうからイケんちゃうか〜と思うんやけど、どうやろ？？wwww
次に夏タイヤを交換する際はＰゼロ以外やなww
でもアルファ・ミトは車体のバランスがエエお陰で、あまりタイヤが減らんように思うな。
これでは次の交換はいつになることやらww
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アルファ・145は右エンジン左ドライバーで開発された足のまま右エンジン右ドライバーの右ハンドル化されてたお陰で、重量バランスが右前に偏り過ぎで、タイヤの偏摩耗が凄かったからな。
右前のイン側が極端に減るねんな。
だからクロスでタイヤローテーションを、何かいつもやってたわ！wwww
クロスでローテーションが出来ん回転方向が指定されてるタイヤは絶対に使わんかったwww＠X-ICE除く
でもこれって145に限らず147も156も右ハン仕様は同じ症状やったみたいですね。
それに比べたらアルファ・ミトの足はバランスが取れとる！！
車体のバランスは右エンジン右ドライバーなので偏ってはいるけど、Fダンパーの縮み側減衰力の設定が適正なお陰でタイヤはちゃんと接地してるようです。
偏摩耗は無しな。右エンジン右ドライバーで縮み側減衰力が高めの足…まるで三菱・ミラージュ（CJ4A）みたいや！！
でも俺にとっては最高の足ではないねんな。
もう少しだけ「縮み側」をソフトにしたいねんな。
バネでするか、ダンパーでするか、両方でするか…は、ノーマルのままでは基本出来んけどなww
他のグレードやプントエヴォの足がバネレート違いだったり減衰力違いだったりすると流用も現実的なんやけどね。
ミラージュとランエボの関係みたいに。
という話しを書き出したら、延々その話しになってしまったので、ここまでを切り出してアップしたけど、この続きはまたそのうちにwww
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というワケで、話しを画像に戻しますわ！
バイアスロンをスタッドレスタイヤに装着したアルファロメオ・145な。
個人的に非金属タイヤチェーンを推す理由が、このラバーに装着されているスタッドな！！
実際の走行では遠心力でラバーが広がるから速度は出せんのだが、ガチガチに凍った凍結路でも半クラ多用ゼロカウンタードリフト走りが決まりまくって楽しかったのよ！！www
という原体験があるから俺はどちらかというとスタッドレスタイヤよりも非金属タイヤチェーン派なん！www
夏タイヤにもスタッドレスタイヤにも巻きたいねんな！ww
そしてクイックロック機構を持つバイアスロンの、このクイックロックのロッド部分。
このロッドの先端の鉤状部分が、車体の彼方此方に引っ掛かって、ジャッキアップ無しで装着は出来んから、結構大変やで、ちゅう話しな！
ミラージュも145も、ジャッキアップ無しではぼぼ無理やったからの。
それに比べたら救急隊ネットは若干マシ。体験談な。
アルファ・ミトにも非金属タイヤチェーンを使いたいわけだが、いろいろと問題があるのは前回に言った通りなw
金属チェーンもいいんだけど、大雪の大阪市内とかならね。
豪雪地域に行けばわかることだけど、トンネルが多いねんな。
雪がないトンネル内では金属チェーンはいちいち外す必要があるから、その手間を考えたらチョットやってられへんわなw
雪道ではドリフト走行は簡単に出来るから楽しいねんな！
市街地で無暗にやることはないけどのww
毎度毎度言うてることやけど、リヤを流すのはクリッピングポイント（CP）までな。
CPではステアリングは直進状態になってなアカンからの。
FR車はアクセルを踏んで、FF車はブレーキを踏んでコーナー入口からCPまでリヤを流すねんな。
操作が全く逆なんがオモロイよな！(^O^)／
スピンする人は、FR車ではアクセルのチョイ戻しとカウンターステアの戻しが出来てないから。そしてアクセル踏みっ放しやからな。
FF車でスピンする人はアクセルを踏んでないから。そしてブレーキ踏みっ放しやからな。
FR車でタコる人は、アクセルのチョイ戻しではなく全閉でカウンターステアの戻しが全く出来てないからアウト側へ引っ張り出されるねんな。
状況は大まかにはこんなところな。
リヤを流してコントロールするスキルの無いドライバーの一般的なクラッシュパターンな。
でも実際はチョット違うけどなww
リヤが流れる位置が違うねんな。スキルアリとナシでは。
ま、でもこれはグリップ走行でもあるゼロカウンタードリフト走りのことな。
ド派手なドリフト走行は、コーナーに入る手前の直線からコーナーを出るまでリヤ流しっ放し走りのことやからね。
CPもフルカウンターでリヤを流しながら行きますんで！！
FFドリフト走行も含めて。
でもコレは公道でやったらアカンやつです！wwww
今年の世界ラリー選手権の第一戦ラリーモンテカルロも無事に終了しましたね！
今年からマシンはハイブリッドカーに変更された第一戦目だったから注目度は高かったかな。
このラリーモンテカルロは舗装路（ターマック）を走るんだけど、コンディションがドライ・ウエット、さらにスノー・アイスも在るかもしれんという過酷なターマックラリーなん。
これが毎年楽しみやねんな。
今年のコンディションはドライターマックに所々にスノー・アイス在りのコンディションでな！
ステージの前後大半がドライで真ん中に少しだけスノー・アイスの区間があったステージがあったのな。
多くのドライバーがスノータイヤとスタッドタイヤのミックスを選択したわけだが、レジェンドドライバーのS・ローブは4輪ともスリックタイヤを選択したのな！！
つまりスノー・アイス区間は超ノロノロ走りでやり過ごして、前後のドライターマックをスリックタイヤで全開走りをするという選択な。
このタイヤ選択を見たローブと優勝争いをしていたS・オジェがスタート直前にローブと同じスリックタイヤに交換して勝負に出るというステージがあってな。
この選択はドライターマックをスノータイヤやスタッドタイヤで走るよりも速いけど、スノーアイス区間でクラッシュしたら意味ないわけで。
で、スリックタイヤでアイス路面を走るシーンは、タイヤは殆ど回転してないねんな。惰性で漂いながら進んでいく感じ。歩くよりは速い程度ミタイナ。
凄腕のトップドライバーでもアイス路面の上をスリックタイヤで走る際はそんなんやから、素人ドライバーが凍結路を夏タイヤで走るなんて絶対に無理やて！！
俺の経験では、デフ入りだと多少は何とかなるけどなww タイヤチェーン装着場まで持てば御の字！！
というわけで、俺はいつもラリーモンテカルロをカッコエエな〜って見てるねんな！
去年は入院してたからヤフーニュースで結果を見ただけやったけどなww
そして最後になったけど、画像のバイアスロンの脱着の達人を見たことがありますねん！！
それがいつだったか、その時俺は何に乗ってたのかも覚えてないけど、高速道のサービスエリアの駐車場で停車中に、となりに止まったミニバンだったかワゴンだったかがバイアスロンを装着してての。
そのSAから先は雪がないから、そのミニバン乗りの方は、バイアスロンを外しだしたのな。
それがもう滅茶苦茶スムーズで、アッという間に両輪を外して、さっさとSA施設に行ってもうたのな！！
あまりのスピーディーな取り外しにビックリしたのをハッキリと覚えてるわ！！
なんちゅうても俺はジャッキアップしても四苦八苦してるからのwwww
で、実は非金属タイヤチェーンは外す時の方がメンドクサイねん！！
（面倒くさいではなくメンドクサイなwww）
理由は簡単。やったらワカル！！
停めた位置な。だいたいタイヤチェーンのトレッドを踏んでるから！www
その時はサイドを下ろして車体を前後どちらか都合がいい方向に動かして、外した非金属タイヤチェーンを引き抜くねんな。
これ両輪が踏んでたら左右別々でやることになるねんな。
しまもまたロッドが彼方此方に引っ掛かりよるねん！！wwwww
メンドクサイやろww
だから俺は外す時もジャッキアップする派やねんな！
しかしそのバイアスロンの脱着の達人はジャッキアップすることもなく、手際よくアッちゅう間に取り外ししてんな！！
バイアスロンの達人というか手練れた使い手って居てるねんな！！
俺も今度非金属タイヤチェーンを入手したら脱着の特訓をするかの〜。要は慣れやからの〜
雪が降ってないスノー＆アイス路面は楽しいけど、思いっ切り降雪してる時は…マフラーの高さまで来たら命に関わるからな。
雪道ドライブは慎重にな！
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