Soul Driving ver2 アルファロメオ乗りの野望と戯言

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...... 2021年09月14日 の日記 ......
■ アルファロメオ・ミトで行くスノードライブ〜雪道走行〜   [ NO. 2021091401-1 ]

ここのブログってブログ内でカテゴリー別けも出来んし、イイネもないし…イイネ!としか言いようがないwwww
俺はイイネに囚われてブログを書きたくないねんな!!
そしてコメント欄は任意でオフにしてますww
割と言いたい放題で緩くやってます。飽きたらブログを丸ごと消去!
で行く予定だったのが、いつの間にか消去出来ない仕様になっていますww



まだ9月ですが、既に気持ちはウインタードライブです!!( ̄∀ ̄)
タイヤメーカーが新型スタッドレスタイヤを発表するのが8月なので、毎年その頃からアンテナは張ってるねんな。

で、まぁ、まずはタイヤサイズの話しを含めて始めるわな。
アルファ・ミトの国内標準サイズは215/45R17なので、俺の常套手段であるサイズダウンは、本来なら「205/50R17」になるのだが…諸元によるところのオプションサイズでは「205/45R17」でエクストラロードの強化タイヤになるねんな。

「215」の幅を「205」幅にワンサイズ落としたら、普通は扁平率も「45%」から「50%」に変更するんだけどね。
強化タイヤの成せる業で幅をワンサイズ落としてるのに扁平率は同じ45%やねんな。


俺のやり方考え方では、扁平率は上げて乗り心地とトラクションの改善が好みなのな。
理想は60扁平かの〜。アルファ・145でも195/55R15の標準サイズから185/60R15に変更してたからの。
ま、そのサイズはあまり良いタイヤが市販されてなくて、主に履いていたのは195/55R15ではあったけどの。
アルファ・145のスタッドレスタイヤを新品で購入した際は、ミシュランのX-ICE3+の「175/65R15」やってん!!
個人的にはスタッドレスタイヤはそのぐらいの方がエエかな。非金属チェーンも巻きやすいし。ストラットのバネの受け皿とのクリアランスがあればやけどのw


で、話しは戻ってミトのタイヤサイズな。
215/45R17から205/50R17を飛ばして、強化タイヤである「205/45R17XL」が何故に純正オプションなのか、最初は謎やった。
ミトの取説ではタイヤチェーンを巻けるのは205/45R17XLの方で215/45R17の標準タイヤではチェーン不可での。
標準タイヤがチェーン不可でオプションサイズがチェーン可って…何か変やないかえ??

っと思ってたわけだが、海外のサイトで、実はアルファ・ミトの標準装着タイヤは「205/45R17 88W」の強化タイヤが標準で「215/45R17 87W」はオプションであることが判明www

何故か世界的にミトのタイヤサイズはオプションの215/45の方が標準扱いみたいになっててのww
でも世界の(主に欧州の)タイヤ販売サイトのマッチングデータは、ミトの標準サイズは「205/45R17 88W」で表示されるから、ユーロ圏のミト乗りも「何でや??」ってなっててのww
で、向こうの詳しいミト乗りが実はこうなんやと教えてくれたのな!
これでタイヤチェーンの違和感と「205/50R17」を使わない謎もわかってスッキリしたわけやねんな!


因みに俺の入れているサイズは「205/45R17 88V」やねん。
乗り心地を優先してタイヤがややソフトになる「V」の速度記号を選んだわけだが…これが失敗でのwwww
下りの高速コーナーでは215/45と同じようにアクセルを開けられへんねんな。感覚が何か全然違うねんな!!
タイヤ屋さんにも聞かれたんやけどの。「Wでなくてエエんですか?」とw
でも全て後の祭りなwwww

因みに強化タイヤでない「205/45R17」だとロードインデックスは「84」になるから、215/45R17の87よりも「3」落ちることになるねんな。
ロードインデックス値は落としても「2」が限界で、「3」はアウトやねんな。
入る空気の量の問題で。
入る空気の量で荷重能力が決まるからの。
そこで強化タイヤの出番やと。
昔は強化タイヤの種類が少なかったから、俺には恩恵はなかったけど、今やっとミトで強化タイヤの恩恵を受けてるねんな。

タイヤをサイズダウンすると…
結果的にファイナルギヤを下げたのと同じ効果「なんちゃってファイナル落とし」!!
そして同じくタイヤの外径が小さくなったことで「ブレーキの利きもアップ」!!
そして外径が小さくなった分…車高も落ちる!!!
う〜ん。俺にはメリットしかない!ww

はずやったんやけど、まさかの「V」が、下りの高速コーナー限定でフィーリングが合わんという問題が!!!
…入れてすぐの話しやから、今やったらまた違う感覚かもしれんけどの。
でも一般道&高速道での話しやから、普通の速度で走れば問題ないという問題なwwww


しかしミトの純正の足(ダンパー)がそこまで仕上がっていたのは予想外やったわ。
一応予定としては今履いているピレリ・Pゼロの「W」にして、Pゼロ「V」との違いを実際に感じるのかを試してみたいんやけどの。

と言いつつも、実際の純正サイズの純正タイヤを履いてみた方が、本来のミトの実力を測るにはエエわな!!
で、調べたんよ。海外のサイトで。ミトの標準装着タイヤの銘柄を。一応サイズは「205/45R17」で!!

一応出てきた銘柄は「ブリヂストン・RE050A」「ファルケン・ZE912」「ミシュラン・パイロットプライマシー3」なん。
これを調べたのが去年の11月での。そう緊急入院直前なん!www
この銘柄が本当に純正採用されてたのか、それともタイヤ販売サイトのマッチングデータ上のただのお薦め銘柄なのかは、今となってはワカランねん!!wwwww
イギリスかイタリアのサイトだった思うけどの。
つーか、アルファロメオのことを調べるのはイタリアかイギリスが一番エエみたいやから。
勿論イタリア車なわけやしの。
そしてイギリスはモータースポーツ大国やからの!!


どのタイヤで行くかはまだ具体的には考えてないけど、同じ銘柄で「V」と「W」でどれくらい違うのかも興味はあるし。
でも「ピレリ・PゼロneroGT」は一応ハイグリップ系にカテゴライズされるから、エンジンマウントとブッシュとダンパーの減衰力の負担の軽減を狙ってコンフォート系にするのも良いかと。
すると「ミシュラン・パイロットプライマシー3」になるねんな。
新しい「プライマシー4」のエクストラロードタイヤには速度記号「W」のものがないから「3」で。

国産タイヤはサーキット走行ではエエけど、一般道とりわけ高速道では使いたくないねんな。
ハイドロプレーニング現象起こしまくりでまともに走らんことがあってからww
ピレリやミシュランでその経験はないからの。
ピレリのコンフォート寄りスポーツタイヤか、ミシュランのスポーツ寄りコンフォートタイヤか、この選択は俺の中では面白い!www




そしてやっとスタッドレスタイヤの話しにww
この夏発売した「グッドイヤー・ICE NAVI 8」!!
展開しているサイズの中に「205/45R17 XL」があるねんな!!
因みに愛用しているミシュラン・X-ICE3には205/45はないから215/45R17を使っているけどな。
他のメーカーでも205/45R17はあっても強化タイヤではないからロードインデックス値は84なので履けんと。

唯一ヨコハマタイヤのアイスガードには205/45R17XLがあるねんけど…俺の中でブリヂストンとヨコハマのスタッドレスは使う気ないねんな。
冬季の間ずっと雪が積もってるならBSもヨコハマもエエと思うよ! ホンマに。
でも大阪は雪降らんし積もらんねんwwww
その代わり大阪は路面が凍結するねんな!! 特に淀川と大和川に掛かる橋の上が!!
大阪の冬で怖いのは積雪ではなく凍結路。
だから雪道対応で凍結路非対応のオールシーズンタイヤは大阪では無用なんwwww

なので舗装路と凍結路に強くて雪道も走れる「ミシュラン・X-ICE3+」がベストな選択やったわけだが、サイズが「215/45R17」しか選べんでの。
しかもミトには、このサイズでは無用な強化タイヤになるからロードインデックス値は「91」。
そうなるとタイヤ重量はノーマルタイヤより重くなるねんな。欧州のミト乗りが嘆いとったわ!ww

そのX-ICE3+もフルチェンジして「X-ICE Snow」に進化したわけな。
X-ICE2はアルファ・145で使ったことあるねんな。
凍結路が溶けて氷の上に水膜が張った路面ではブレーキが効かんらしく、北海道では酷評されて直ぐに「3」にマイナーチェンジしたと記憶してます。
俺は「2」も「3」も「3+」もアルファ・145で使ってるからの。しかも145はデフ無しやし!!www

デフ無しFFは片輪が空転したら、空転してない側は駆動せんねんな。
空転している側にのみ全ての駆動力が行きよるんで!!ww
デフが入ってたら片側のみが空転するということ自体が起きんわけなww

で、デフ無し車は、そういう時は、アクセルを踏みながら左足ブレーキを入れると、駆動しているが故に空転してる側に制動が掛かることで、空転してない側に駆動力が伝わって脱出出来ると。
FR車ではサイドブレーキを引いてやると。
でもコレって知識だけで実際にそうなったことがないからやったことないねんなwww

FR車時代はデフ入りやったしの。
スタッドレスタイヤは使ったことなくて非金属チェーンオンリーやった。
これがもう面白くての!!
クリッピングポイントに向けてステアリングを切ると同時にアクセル開度は一定でクラッチのON/OFFだけで、面白いくらいトラクションが掛かって、楽々ゼロカウンタードリフト走りになるねんな!!!
雪でも凍結路でも!!
このクラッチのオンオフでトラクションをコントロールするテクは、渡辺明先生のベストテクライディングをクルマに持ってきただけやねんけどな!
この原体験があるから俺の中では非金属チェーンは大事なツールやねんな!!w

だからサマータイヤとウインタータイヤはサイズを合わせて、どちらのタイヤでも非金属チェーンが使えることが理想なん!
なので、チェーンに対応している「205/45R17 XL」にしたいわけやねんな!←アルファ・ミトの話しな!
非金属チェーンが巻ければスタッドレスタイヤが予想以上にヘタってても何とかなるからの!!
「215/45R17」のスタッドレスタイヤではチェーンが巻けんから、何かあったらアウトやからの。




ミトには電子制御式デフが入ってての。
片輪が空転したらセンサーがソレを感知して勝手にブレーキを掛けて空転を制御してくれますねん!!
いや〜素晴らしい!ww
素晴らしいんやけど…どうもハッキリはせんのやけど、空転直前でのコントロールでは大丈夫みたいやねんけど、実際に空転させてしもたら…エンジンパワーが強制的に落とされるねんな!

具体的にどうやねん!
というと、山の減ったミシュラン・X-ICE3で上りの水膜が出ている凍結した積雪路を走ったところ、X-ICEの苦手なシチュエーションな。
一瞬空転してパワー落ちて、また一瞬空転してパワー落ちて〜を延々繰り返しギクシャクしながら上りよるねんなwww
普通の感覚やったら、空転したらアクセルをチョイ戻しでトラクションを回復させて、そろりとアクセルを踏むを繰り返すんやけど、どうもこういう電子制御が入っているとアクセル開度一定でクルマの制御任せで走る方がエエみたいです。
匠の技を発揮せんでもクルマ側が勝手に走ってくれるねんな。
でもな…匠の技が多少なりとも身に付いているモンにしたら、勝手にクルマが走ってくれることを想定して、トラクション抜けする路面をアクセル開度一定のみで半クラも無しで行け!って言われても無理やて!!wwwww

イマイチやねwwww
デフ無しでABSをカットした三菱・ミラージュ(CJ1A)と、ABSカットは面倒だったのでABS有でドライブしていたアルファ・145がやっぱりオモロかった!!

リヤが駆動せえへんFF車では、スタッドレスタイヤさえ履いていれば積雪路ではスピンさせることさえ難しいねんな。
それほどスタッドレスタイヤは積雪路に強いねん。
「M+S」(マッド「泥」&スノー「雪」)の表示は伊達やないねんな!!
サイドドリで流してもスタッドレスタイヤは余裕で食付くからの。
凍結路では難しいけどな。
「M+S」はマッド&スノーでは性能を保証しているけど、凍結路(アイス)では保障されとらんからの。


フロントタイヤに制動が掛かるからリヤが横に逃げる(流れる)わけやから、ブレーキを抜く等、フロントの制動を逃がせばリヤの横方向への流れは収束するからね。
FFドリフト走行はその特性を最大限に活かして成り立ってるわけで。
まぁ、いつも話しですわwww


ミトも電子制御式デフのみやったらオモロイんやけど、エンジンパワーの制御は余計やねw
ま、それでもスノードライブは楽しいけどね!!



しかし…なんか本来言いたかった内容には届かんかったwwww
スタッドレスタイヤの話しで面白いネタを見つけたから、それをネタに俺の体験談も併せて語ろうと思ってたのよ!

だから今回は、205/45R17 XLのスタッドレスタイヤがグッドイヤーから発売されたからどうしようかなという話しな。
以前はヨコハマしか出してなかったからね。そのサイズの強化タイヤのスタッドレスは。
でもヨコハマとBSは俺の中ではスルーなん。
実際にBS・ブリザックREVO1は大阪市内走行で懲りたからの。
この話しをしたかったけど、今回は長くなったから、またそのうちにやりますけどね。

ミニサーキットでドリフト走行やグリップ走行であるゼロカウンター走りをする分には、国産のハイグリップタイヤを履くわな。
でもそれ以外やったらバイクの競技用も公道用も含めて、俺は90年代からピレリとミシュランが多いねんな。
勿論、国産タイヤも履く! でもまた戻る、を繰り返してますねんwww


いや〜、なんかハチャメチャな文章になってもうた感が凄いわwww
もっと理路整然と書かなアカンのやろけど、俺には無理ということでww




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