Soul Driving ver2 アルファロメオ乗りの野望と戯言

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...... 2020年08月30日 の日記 ......
■ エンジンオイルを考える(。-`ω-)   [ NO. 2020083001-1 ]

アルファロメオ・ミトの車検は無事に終わりました。
これでまた2年間は乗れますね!ww

実はこの夏、ちょっと考えさせられる出来事がありました。
それは今後のカーライフにも影響しますが、そのうちお話しする予定です。今回は無しですww

さて、ミトも愛車になってから3年経ったわけですが、当ミトは複数オーナー車で過去の整備はファーストオーナーはアルファロメオディーラーで行われていました。
最初のオーナー以外の整備記録簿は全部は無くて、ちょっとよくわからないとww
最後はアルファロメオディーラーに売られて、そこから俺のところへ来たわけです。


特に重整備は必要ないので、ユーザーにも簡単に出来るエアフィルターとエアコンフィルターを交換しました。( ̄∀ ̄)
でもアルファ・ミトのエアフィルター交換って、ちょっと手こずる仕様なのよwww
事前に「みんカラ」で情報を得ていたけど、エアクリーナーボックスのフタの装着にクセがあるとのこと。
「ホンマかな〜?」と思いつつも、その情報を知った以上、それがホンマかどうか確認したくなるねんなwwww
そしてエアフィルターを交換すると…先人の苦労はホンマやったwwwww
何か噂では、純正のエアフィルターは簡単にフタが嵌るけど、社外品は何故か簡単には嵌らずに苦戦するらしいww
ディーラー整備を受けてから来たMyミトのエアフィルターは純正品でしたけどねw
ワイパーブレードもボッシュ等の社外品ではなく、ホンマの純正品が付いてました! 流石ディーラー整備!w
でもエアフィルターは、そこのディーラーで交換されたものではなかったので、交換時期と交換した距離は不明w

初めて見たそのエアフィルターは、結構汚れていました。
俺の手元に来る前のディーラー整備での記録簿では、目視点検でOKになっていたので、この3年で汚れたわけやね。
フタを嵌めるのに一工夫w
こんな普通どうでもいいところでひと工夫を強いられるとはww

エアコンフィルターを交換する為にセンターコンソールのフタを外して状態を確認すると…
超適当な交換作業がされてましたwww
エアコンフィルターのプラ製のフタの爪は割れていて消失ww
フタを止めるボルトも無し!
なのでフタは外れてセンターコンソール内に落ちていましたwww
まぁ仕方ないのでフタの爪は目をつぶって、ボルトだけ適当な物を使って固定しておきました。
エアコンフィルターの作りもちょっと謎で、エアコンフィルターを入れるスペースより、エアコンフィルターの幅の方が大きいのよ!!wwww
つまりエアコンフィルターを入れるには、フィルターを少し潰しながら奥に送り込むという作業になります。
しかもフィルターは物がジャバラ状だから、全てのジャバラが奥に到達するかを確認することは出来んのな。装着した後はww
途中で引っ掛かって止まってしまってジャバラだけが潰れて奥に行っていない可能性もあるねんなw
実際にそうなっていたとの報告がネット上にもあったからなww
そういう先人の苦労話を見聞きすると、それがホンマかどうか試したくなるねんなwwww
Myミトのエアコンフィルターも純正品でした!!
でもディーラー整備とは考えにくいけどのww フタが外れて落ちてるとか有り得んしww


エアフィルターを交換した後、走ってみると…
アラ!ビックリ!
アクセルを踏み込んだ時のレスポンスが鋭くなってる!!www
というか、これが通常の状態なわけでwwww
エアフィルター放置し過ぎたわけやねwww
でも、俺の何十年にも渡るバイクライフ&カーライフにおいて、ノーマルのエアフィルターを交換しただけでアクセルのレスポンス、エンジンのツキが良くなった経験は初めてかもww
まぁ、汚れ過ぎてただけなわけだが、これからは車検ごとに交換するようにすれば良いかな。( ̄▽ ̄)


車検から帰ってきたから次はオイル交換を実施する予定。
オイル交換は2種類のメーカーの違うオイルを混ぜて使うから、他人にはお任せ出来んのよwww
違う粘度のオイルを混ぜることで指定された粘度にすることもあるけど、ミトに関してはメーカー指定の100%化学合成油ではなく部分合成油にしてますねん!!(^O^)/
部分合成油は鉱物油と合成油の混合なので、100%化学合成油にはない鉱物油の良いところも併せ持ってるわけな。
純粋なスペックだけなら100%化学合成油が上やけど、エンジンオイルの重要な役割である「清浄分散作用」は100%化学合成油より鉱物油の方が優れているから、エンジン内部をクリーンに保つことを目的にな!
ブローバイがガソリンエンジンより多いディーゼルエンジンでは、エンジンオイル内にブローバイを留めるからエンジンオイルは真っ黒ななるわけだが、それが固まらないようにオイル内に留めておく性能が「清浄分散作用」な!
ディーゼルエンジンに100%化学合成油を使うと、短期間でオイル内のスラッジが固まってエンジンの調子が悪くなるとか。最悪壊れるという話しを聞いたことがあるもんでw

今のエンジンは気密性も高いからオイルも酸化しにくいのかもしれんが、それでも俺個人は100%化学合成油は信用してへんのよwww

まぁ、なんにせよ俺個人が感じたことや聞いたことばかり書いているので、真実かどうかはワカランで!!wwwwww

そんな俺個人がエンジンオイルで過去に感じたこととしては、90年代に空冷4ストレーサーに、特に拘りもなく「モチュール」を使ってての。
まぁ、モチュールなら間違いはないやろ〜ぐらいの感覚でw
で、行きつけのバイク用品店で売れ残りの「アジップ・シント2000」を半額にするから使ってみいへん? と押し付けられたのなwww
「アジップってエエの??」と聞くと
「そりゃあフェラーリとランボルギーニの12気筒エンジンの指定オイルやから悪くはないやろ!」との返事w
「ほな使ってみるわ!」
という会話を今でも思い出すわwww
で、公道走行不可の4ストレーサーに入れてコース走行して、エンジンオイルを変えただけでエンジンのフィーリングが良くなったということを初めて体験したのが「アジップ・シント2000」!!
それ以来バイク(4スト)もクルマも「アジップ」になったのな。
因みにシント2000は部分合成油な!

そして時代は変わって00年代…三菱・ミラージュ時代。
値段が張るシント2000は使わずに他のアジップを入れてましたね。確かw
で、たまたま近所の修理工場の工場長に薦められたが「ニスモ」の部分合成油。
薦められたというか、勝手に入れられたんだったかなwwwww
いざ走ってみると、初めて「アジップ・シント2000」を入れた時のようなフィーリング!!
これをきっかけに暫くは「ニスモ」のオイルを入れていました。
つーか、ケチらずにシント2000を入れてたら良かったのかもしれんwww

その後、ミラージュのレース車両を製作メンテナンスしているメカニック氏から「バーダル」の100%鉱物油を薦められて使ってみたところ、これがなかなか良くてね!
15W-50だったかな。この15Wという粘度がマイベックエンジンと相性が良くてね!!
15W〜からの粘度のオイルは用品店等では、まず見ない粘度だから、その後はバーダル以外に選択肢が無くなったわけな。
ニスモも捨てがたかったけど、バーダルと粘度を併せて「ニスモVSバーダル」を比較する意味もないからなww

そしてアルファ・145QV。
勿論サーキットドリフト走行で何の問題もなかったバーダルの鉱物油で行くわけだが、なんとバーダルの輸入元が鉱物油の輸入は止めて100%化学合成油のみの扱いになったのな!!
そこでまたアジップに戻ったわけだが、アルファロメオ・145という御神体に対して、イタリアのオイルメーカー「アジップ」は正に御神酒!!wwww
そのアジップが社名変更して「eni」(エニ)になったのだが…それから暫くして輸入元が突如扱いを中止!!!Σ( ̄□ ̄|||)
完全にオイル難民にwwww
鉱物油と部分合成油の良さを知っているので、とりあえずバルボリンやシェブロン等の鉱物油オンリーで行ってたけど、車体のトラブルによって145は廃車に。

そしてアルファロメオ・ミト…
粘度は145とは違って「5W-40」、もうネットショッピング等でアジップ&エニの5W-40の部分合成油を買いあさって今日に至りますww
俺の手元に来てからは御神酒は「エニ」オンリーです!www
アルファロメオ純正オイルの「セレニア」って、最新の缶には「ペトロナス・セレニア」ってなってるのな!
ペトロナスってマレーシアの国営企業やん。最初からイタリアではないのね〜www

アルファロメオ純正オイルのセレニア100%化学合成油のスペック(ACEA C3,API SM)よりもエニの部分合成油の方が上(API SN)だから使用も問題なし!!

エンジンオイルのウンチク等はやはりウィキペディアが詳しいwww
100%化学合成油はオイルシールに優しくないのな。エンジンには良いけどw
PAO系はシールを収縮させ、エステル系では膨張してふやける系なので、100%化学合成油(フルシンセティック)をメーカー違いで混合するのは気が引けるのよww
だからエンジンオイル混合は「鉱物油+鉱物油」か「100%化学合成油+鉱物油」か「部分合成油+鉱物油」のパターンでやってます。
つまり鉱物油ファーストwww

アルファロメオ純正オイルの「セレニア」は当然メーカー認証なのだが、それはアルファロメオではなくフィアット社なw
何故ならば近年のアルファロメオのエンジンは全てフィアットのエンジンがベースだからww
このフィアット社のメーカー認証規格(アプルーバル)を正式に取得しているのは「セレニア」だけのようですね。
楽天で「エンジンオイル FIAT」で検索してセレニア以外を探してみたところ、フィアット社のメーカー認証は正式には取ってないけどフィアット社の要求するスペックを満たしているという推奨品としては、超メジャーな「モービル1」や「モチュール」、ドイツの「リキモリ」や「フックス」等がありました。
「FIAT:9.55535-H2/-M2/-S2」これな!
「9.5535」は共通、この後ろの「H2」「M2」「S2」の表示とセレニアのオイルのアプルーバルコードの表示と同じものを選べば完璧だけど、別にそこまでしなくても「ACEA C3,API SM」以上ならOKなw
でもこういうメーカー認証の必要があるのは、やはり100%化学合成油ではシールの保護に関する決まり事がメーカーごとに違うからじゃないかと思うのな。
ま、超一般人の俺がただ思ってるだけのことなので、別にどうでもいいことではあるわなwww

つまりオイルシールやガスケットを保護する為にメーカーが厳しくオイルの性能を管理していると推測。
鉱物油ならそんな心配をせんでもええのに、100%化学合成油はその心配をせなアカンとwww
ということは、エンジン本体のアルミや鉄には100%化学合成油は高性能だが、シールやガスケットには厳しいわけ。
シールやガスケットに優しいのは鉱物油。
だからその両方に対応している部分合成油が俺の中では1番なん!!
そして同率一位が1鉱物油!!wwww
いくら純正オイルでも100%化学合成油だけを入れることは、これから先も多分ないわ!wwww

100%化学合成油のメリットってようワカランわww
国産車の純正エンジンオイルは鉱物油やしwww


ミトも俺の元に来てからは「エニ」の部分合成油オンリーで来たけど、手元の在庫が無くなったから、これから先はオイル難民ですwww
Amazonでイタリアに国を変更して見てみると「eni i-sint 5w-40」いっぱい有るねんな〜。
でも日本には発送してくれんみたいですwww


いつものドリフト画像だけど、画像を見てわかるように、ドリフト走行中はフロントグリルに走行風が当たりません!!!www
横向きに走っているからですね!!wwwwww
オイルと冷却に厳しいのよ〜www
でも三菱・ミラージュもアルファ・145もノーマルでノートラブルというタフなクルマでしたね!
ホンダ・シビックだとノーマルのラジエーターは小さいし、ドラシャは直ぐに折れるし、ノーマルがダメな典型みたいな感じかなw

ミラージュと145のノーマルの底力が何かエエねんな!!\(^o^)/
何か同じマインドを感じるねん!!
ステップアップするならノーマルの全てを出し切ってからでエエやん!! と俺は思うねん。

オイルの話しはまだ続く予定ですww



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