アルファロメオ・ミトに「205/45R17」
今回のお題はタイヤです！(・∀・)
純正サイズの指定も受けている「205/45R17」です。
標準サイズは「215/75R17」なのでワンサイズ細いわけですが、XL規格の強化タイヤで標準タイヤより多く空気を入れれるので標準サイズと同じ荷重能力になります。
タイヤがワンサイズ小さくなるお陰で外径が小さくなるから「なんちゃってファイナル落とし」として機能しますww
ローギヤード化ですね！！
タイヤの荷重能力をノーマルより下回らないサイズで外径を小さくするのは俺の常套手段です。＠なんちゃってファイナル落とし
バネ下もいくらか軽くなるしなw
外径が小さくなる分、車高も落ちるしw
唯一のデメリットは…タイヤの外径が小さくなる分、フェンダーとタイヤの隙間が大きくなること？？
やたらとフェンダーとタイヤの隙間を気にするクルマ好きも居ますが、その分、最低地上高も確実に下がっているから、そこは問題ではないでしょう。
俺はそう思うw
この「205/45R17」のサイズはミトの元車であるフィアット・グランデプントも含めて、一部のグレードの標準サイズのようなんですね。
日本仕様は「215/45R17」が標準でオプション設定に「215/40R18」があって、もしかしたら18インチも履くことを前提にした足なんではないかと推測しております。
俺の推測はダンパーはそのままで、バネだけ日本仕様もしくは本国オプション仕様なのではないかと思うのな。
感覚的にノーマル車としては足が硬い気がするねんな。
タイヤサイズを落としたら、さらにその感覚が際立ってしもうてのww
タイヤの減り方を見ると、アルファロメオ・ミトは左右ほぼ均等に減っているから、右エンジン・右ドライバーの重量バランスを考慮した減衰力設定になってると思うのな。
アルファロメオ・１４５は右エンジン・左ドライバーで設定されたダンパーを、右エンジン・右ドライバーの日本仕様にそのまま持ってきたからな。
そのせいで一般道オンリーだと右フロントタイヤの内側だけが猛烈に減っていくのなww
サーキット走行等もすると左右の外側も減っていくから、左フロントタイヤの内側だけが減らんという状態になりますww
それを思うと、ホンマにアルファ・ミトのノーマルダンパーはまともに作られていると思うねんな。
ただ俺の感覚ではバネがチョット硬いかな〜。もう少し柔らかければ「205/45R17」は勿論のこと、さらにサイズダウンの「195/55R16」も使えると思うねんな。
今のままのバネが硬く感じている状態でサイズダウンすると、さらに足の突っ張り感が強くなると思われ。
ま、でもこのダンパーとバネのままで「215/40R18」を履くと、多分だけど、ダンパーの減衰力が足りない感じになるような気がしますね。
ま、突き詰めない限りは、このバネで辻褄は合う感じだと思うから、そういう意味ではよく出来てると思うな。
一個人の感想で取り留めも無く何か申し訳ないがwww
アルファ・ミトのダンパーって初期から縮み側減衰力が高いからジムカーナのような足なんだよね。
リヤはタイヤをワンサイズ落としただけでもズリズリと横に流れやすくなったからな。
ノーマルでこれだけやれるから俺は満足してます。ドイツのザックス製なんだよね。ノーマルは。
フロントのバネがもう少し柔らかければ、前後共に「195/55R16」に落としてみたいね。
そうそう。アルファ・ミトのリヤキャリパーって、パッと見ぃはアルファ・１４５と同じに見えるのな。
もしアルファ・１４５/１５５と同じキャリパーなら、ブレーキパッドが半分を切ったら、その瞬間からサイドターンもサイドドリも出来なくなるからのwww
国産車だとブレーキパッドの量に関係なくサイドターンは楽勝だったと思うんだけど、アルファ・１４５のリヤブレーキはシビアだったwww
俺の最後のサーキットドリフト走行の時に途中から全く効かなくなったという苦い想い出がwww
途中からというか2周目か3周目ぐらいからだったから、殆どドリフト走行させてもらえんかってんwww
もしミトでドリフト走行をするなら、トラクションコントロールは無い方がええかな。
でも任意で切れないから、ドリフト走行は無理かもね。
ロングサイドでリヤを流しっ放しにしながら、フロントはトラクションが掛からんで空転し続けてもアクセルを開け続けながらラインをトレースしていくわけだが…
トラクションコントロールは駆動輪が空転したら勝手にパワーダウンさせよるからのwww
ドリフトコーナリングをしているということは、リヤの流れに連動してカウンターステアの戻しも行っているから、もし勝手にパワーダウンされたら…
車体は半回転してリヤからアウト側へ吹っ飛びますんでwww
サイドターンではアクセルは全閉で行うので、トラクションコントロールの有無は関係ないですww
ブレーキングドリフトも同じくアクセルを閉じている時に流すので問題ないと思うけど、問題はFFドリフト走行ですねw
こういったトラクションコントロールに頼ることを前提にしたドライビングだと、3ペダルではなく2ペダルで十分ということになるんですかね〜？？
オフロードバイク歴がやたらと長い俺は、半クラッチでトラクションをコントロールする癖が身に付いてますんで。
バイクであろうがクルマであろうが、後輪駆動であろうが前輪駆動であろうが。
なので、横滑り防止装置とかトラクションコントロールとかって、邪魔でしかないわけなwww
ABSも邪魔やしねw
サーキットでドリフト走行をしないことを前提にミトを選んでいるわけだから、別にもういいんだけどねw
で、画像のタイヤは「ピレリ・P ZERO NERO」
バイクでは10年以上も公道走行可能な競技用タイヤ「ガラエンデューロ」と「ラリークロス」を愛用していたし、初めてクルマのタイヤ交換したのもピレリ。
「P600」でした。
これらのタイヤの最大の特徴は…パワースライド専用か！！
と思えるくらいテールスライドしまくるタイヤでした！！wwww
当時はピレリ以外の選択はなかったなww
そのお蔭で今の俺が居るようなもんかもしれんしの。
タイヤの話しもしだすと長いww
ダンパーの減衰力とタイヤのグリップ力との関係とかね。
そんな話しもまたそのうちに。
って言うても、これも定番でワンパターンなわけだがwww
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