Soul Driving ver2 アルファロメオ乗りの野望と戯言

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...... 2022年11月07日 の日記 ......
■ アルファロメオ・ミト コーナリング性能とタイヤの話し その1 パンク編&プロローグ   [ NO. 2022110701-1 ]

いや〜やっちまったわ〜!!
何処でどうなったかワカランけど、右フロントタイヤがパンク。ネジ踏んでました!!
走行中のパンクは実は人生で初めて。今までのパンクは停車中にタイヤが潰れていることに気付いて即修理で対応してきたけどね。
ガソリンスタンド等で一般的に行われているゴムチューブを接着剤を付けてねじ込む修理な。エアポンプも常に積んでるからね。
今も積んでるけど、接着剤が15年以上前のヤツなので、多分もう固まって使い物にならんと思うww
最後に使ったのが2006年に三菱・ミラージュ(CJ1A)の後輪のパンク修理やねんなw

この日は新御堂筋を走ってたから、そこでパンク状態にならんかったんは助かったかな。
フィーリングの変化は感じてたけど、なんやろ??と思ってると「ガガガガガ〜」と。
んで、安全に止めれる場所として大阪OMMビルの前まで来てから止めて確認すると…「ありゃ〜右フロントタイヤが潰れとる!!」と。
OMMビル前の路上でタイヤ交換は危険過ぎるので、近くて安全に停車出来て明かりのある場所となると…画像のココです。

この場所は大阪城と追手門学院小学校の間の道「大手前京橋線」。
この先にコーナーがあるやろ。ここをバイク便時代に毎日攻めてました!!wwwww
一日何回も通るんよ。そして毎日wwww
その度に目一杯アウトインアウトのラインでステップを擦りながら!wwwww
約2年半、毎日、息をするかのようにステップをゴリゴリ擦りながらコーナリングするのも仕事のうちやってな!wwww

思い入れのある場所やねんな!
もう少し詳しいインフォメーションをすると、大阪砲兵工廠化学分析場の門がある場所やねんな!!
ここでは公開してるけど、俺は大阪城に直ぐ近くで生まれ育ってるからね。生まれた病院が直ぐ近くの国立病院で、そこは以前は陸軍病院やったところやねんな!!
幼い頃までリアルに日本陸軍施設が沢山あった地域やねんな。勿論、囲いがしてあって中の施設はうかがい知れんかったけどね。

グーグルに「大阪砲兵工廠」まで入れると検索候補ワードに「アパッチ」があるねんな!
いや〜いろいろ歴史あるわ〜!! 大阪のダークな一面やなw
そして何故か日本SF作家の巨匠、故・小松左京先生が何故かこのアパッチを題材にした小説を書いてるねんな!w
マニアック過ぎるやろ〜と思ったら、小松先生って大阪市西区出身!!( ̄∀ ̄)
この作品は面白いという噂は聞いてるけど、内容は知らんねんな。入院中に読んでみようかな〜w


ペッタンコになった右フロントタイヤを外してテンパータイヤを入れることも考えたけど、左右であまりにタイヤの幅も外径も違うものを入れてたら、ブレーキング時にABSが効きまくって真面に止まらん可能性もあるかも。
ABSが作動すると制動距離が延びるだけやからな…危険な装置やと思いません??ww
というわけで、セオリー通りにリヤタイヤを外して応急タイヤを入れて、外したリヤタイヤをパンクしたフロントタイヤと入れ替えました。

着ている服と履いてる靴が一張羅なので汚すわけにはイカンねん!!
取り敢えずシングルブレストのテーラードジャケットを脱ぐと。ほんだらTシャツにダブルブレストのジレといういで立ち。これで交換作業開始な!!

靴とパンツを汚したり傷めたりするわけにはイカンから、終始ウンコ座りな!!wwww

初めて使う車載工具は充実してたww
ホイールボルトをL字レンチで緩めた後と締める時に素早く回す為のロングソケットも装備されてたわ!!
ジャッキアップポイントは車体に凸型にマーキングされてるから暗くても触って判断出来るし。
なんも不自由なくテンパーに交換出来たわ。右フロントをジャッキアップする時だけクランク形状のハンドルが重かったぐらいかな。
膝を付くわけにはイカンので、終始ウンコ座りやったけど、すんなり終わったわ。
途中、大阪城周辺ランナーのおじさんが「なんか手伝おうか!」って声掛けてくれたけど、「声掛けてくれて有難う御座います! でも独りで出来る作業なので大丈夫ですんで!」ということがありました!
おじさん、アリガトね!! …俺もおじさんやけどな!ww



昔、俺がヤングだった頃www
タイヤ屋さんに言われたんやったかな。ちょっと忘れたけど。当時、愛車にピレリP600を履いていたわけだが。

「ピレリとミシュランはパンク修理する時は絶対に裏張り修理するんやで!」
「ガソリンスタンドとかでやってるチューブをねじ込むパンク修理では絶対に空気抜けるからな。」
「あのタイプのパンク修理で使う接着剤は、化学物質の多い合成ゴムにはくっ付くけど、ピレリとミシュランのような天然ゴムの配合率の高いタイヤには完全にくっ付かんのや!」
「ピレリやミシュランのような欧州タイヤは環境保全に厳しいから天然ゴム率が高いんやで!」

と、教えてもらったのな。う〜ん。誰から聞いたんやろ??ww
俺もヤングの頃はクルマ業界人の端くれやったから、そんな話しを毎日したり聞いたりの日々やったからな。

そしてドリフト走行練習会に参加するようになって実感した!!
そう、半日練習しているわけやから、身体や髪の毛がタイヤカスの粉まみれになるねんな!!wwww
それが自然界に存在する天然ゴムなら問題ないけど、化学物質を多く含む合成ゴムの粉やったら、やっぱりアカンわ!!!wwwww
ドリフト練習会や走行会に参加するということは、粉になったタイヤカスを浴び続けるということやねんな!!www
これは身体に悪そう!!wwww


2006年にミラージュ(CJ1A)のリヤタイヤのパンク修理…
これドリフト走行会(名阪Cコース)の前日の夜やっての。パンクに気付いたのが。
それもタイヤは「ミシュラン・エナジー」…アカンがな!www
でも名阪Cで持てばエエだけやから、一般的なチューブねじ込み式のパンク修理しての。
んで無事にドリフト走行会は走り終えてんな。懐かしいな。CJ1Aの最初で最後のコースでのドリフト走行やったから。
リヤドラムやから一発で楽々テールスライドするねんな。リヤディスクより遥かに楽やねん!!www
この時のフロントタイヤが「ミシュラン・エナジー3」で、リヤが「ミシュラン・エナジー」。確か。
エナジーはエナジー3の前の型になるねんな。エナジー3の3は、1・2・3の番号順ではなくて、「3シーズン対応」の意味やと思うわ。
CJ1Aは5速マニュアルやけど、バリバリの実用車での。ミシュランのエナジーは合ってたわ!!
ドリフトコントロールは良かったね。
リヤドラムはリヤのロックが強烈やねんけど、スポーツ走行向けやないからブレーキフルードが沸騰して「べーパーロック現象」を起こして止まらなくなるからの!!
以前、ドリフト練習会に参加したリヤドラムのクルマで起こったのをリアルに見ていたから、CJ1Aはブレーキは前後共プロミューの強化品でフルードもDOT4にしてました。
そしてこの走行後にアルファロメオ・145に乗り換えるねんな。
CJ1Aは1年ぐらいしか乗ってなかったけど、CA4Aでのクラッシュのトラウマがないか確認の為だけに乗ってたようなもんやったな。その意義は大きいけどな!!

そうそう、ついでに言うとくわ!
タイヤに刺さった釘は抜かんと修理出来んわけやが、普通のプライヤーでは踏んでトレッド面とツライチになった釘は抜けんねん。つまめんからの!!
そんな時に使うのがロングノーズプライヤー。ラジオペンチでも代用可な。
いくらパンク修理キット持ってても釘が抜けんことには何も出来んからの。
今もミトにロングノーズプライヤーも修理キットも積んでるけど、接着剤が15年以上前のヤツやから、ま、多分使えんということで今回はテンパータイヤに入れ替えたわけな。
今回のような事態に備えて、例えパンク修理自体が中途半端になってもいいから、裏張り修理をするまでの繋ぎとして、100均の合成ゴムボンドか瞬間接着剤でも積んどこうかのぉ〜。
道具は一式あるけどパンク修理用接着剤だけがないという状態を打破する為な。

いや、ロングドライブでは、やっぱりそうすべきか!!
1回のドライブ中に2回パンクが起きる可能性もあるからな。例え中途半端な修理しか出来んでもエアを足しながらでも走れるなら、無しよりも心強いからね!!
バイクもクルマもパンク修理は散々やってきた俺やからの。



パンクしたタイヤを長年世話になってるタイヤ屋さんに持って行きました。
タイヤ販売部門と整備部門のあるショップで、レース屋でもあるから、CA4Aのミラージュ時代はビィッツレースで使用済みになったネオバAD07とかのお下がりを頂いて、ウェットのドリ用リヤタイヤとして使わしてもらってました!ww

タイヤを外してみると…潰れた状態で少し走ったからシワが出て粉噴いてました…!!
駆動輪でステアリングも切るし、ダメージが大きかったみたいね。修理不能やわ!とのこと(TДT)

というわけで、5部山タイヤを1本だけ新品にするわけにもイカンから、前輪左右を新品に交換することになりました。
いや〜手術入院前にこれは痛い!!(>_<)





そしてココからがタイヤの話し。これがメチャクチャ長くなりそう!wwww

それはアルファロメオ・ミトには色々と謎があるのよ。タイヤ絡みで!!

でもそれらを謎と思っているのは、もしかしたら日本国内では俺だけかもしれん!?wwww
だから海外のサイトでいろいろ検索して調べてみました。
それを最初にやったのは数年前で、その時に辿り着いたサイトには、今回は辿り漬けんかったwww
もう消滅してるかもしれんしな。一部は残ってたけどね。そのサイトで得た情報を元に調べた先が無いみたいな感じ。

海外のサイトで同じことを疑問に思っているミト乗りが居たことがチョット嬉しかったわけねww

というわけで、ここから先はアルファロメオ・ミトのコーナリング性能とタイヤのマッチングの話しになるけど…
その内容は、FFドリフターとしての経験に基づいた経験値と理論になるわけな。

ネット上には「語り屋」が無茶苦茶沢山居る!!!wwwww
ネットで検索すると、クルマの走行性能やコーナリング性能からタイヤの性能や限界等を語りまくってる人等のブログ等に必ずヒットしてしまうから、一応は見るけど、その性能を語る根拠が無い場合が多いねん!!!wwwww
正直俺には何の足しにもならんねんな。「そう思う」「そう感じる」という根拠がないから、何故そう思うのか、感じるのか、というリアリティがないねんな。

で、俺はFFドリフターとしての経験と、FF車・FR車でのグリップ走行におけるゼロカウンタードリフト走行の経験と、ドリフト練習会での講師の一人としてのFF車・FR車・AWD車(4WD車)でのパイロン場での走行、これらの実体験から得た情報となります。
自分の経験値から得た、いろいろな内容を公開しています。
国際格式サーキット場での走行は経験ないので、そういう方とは、経験値が違い過ぎて嚙み合わないだろうし、FF車をFR車と同じドライビングでコーナリングする人にも理解してもらえないと思うし!www
全くもって万人向けの話しではないと思うけど、それは当ブログを知ってる人にはわかってもらえてると思いたいです!!www

ドリフト走行はタイヤの限界を超える寸前のところでコントロールするから走れるんですね。
コントロールする為のドライビングテクニックは鍛錬するしかないです。クルマの性能ではなくドライバーのスキルやから。

FR車でドリフト走行が出来ないのにイキってアクセルを踏み込んで、予期せぬテールスライドを起こして事故る映像がユーチューブに沢山あります。
特に酷いのが大黒PAから出ていく時のヤツな!www
何で直線部分でスピンするか??って話しよ!www
で、ビビッてか焦ってか知らんけど、リヤが流れた瞬間にアクセルを全閉にするからリヤタイヤが直ぐにグリップを取り戻して、カウンターステアが当たっている方法に突進するねんな。
よくコメントで「カウンターステアを当てるのが遅い!」って判を押したように言うヤツ居るけど、リヤが流れたら勝手にカウンターは当たるねん。
テールスライドを起こしたらリヤタイヤのグリップの回復と同時にカウンターステアを戻して、グリップが回復した時に備えなアカンねんな。
ま、クリッピングポイント(CP)を超えてからテールスライドする方が間違ってるから、「テールスライドさせる位置が遅い!」ならワカル。
CPめがけてリヤを流しつつ、CPではステアリングは直進状態になっているのがFR車のゼロカウンタードリフト走りによるグリップ走行になるからな。俺の走り方やけどな。
これが元モトクロス世界チャンピオンになった渡辺明先生が提唱するベストテクライディングのコーナリングをFR車でやったらそうなったという体験談な。

で、先の話しに戻るけど、アクセル全閉にしてリヤタイヤが即グリップを取り戻すのは走行速度が遅い時やねんな。
とんでもなく速い速度でコーナリングしようとしてリヤタイヤが予測以上に流れたら、アクセルオフぐらいではグリップは戻らんで、オーバーステア状態で完全にスピンするからね。イン側にね。
俺がFR車をドライブしてFF車と同じ進入速度で入るとそうなってまうねんな。
これがエボやインプのADW車だと、FF車と同じ進入速度だと完全なアンダーステアになるねんな。
FR車とAWD車は、FF車より進入速度を落とせばクリア出来ると。
で、FF車の突っ込みに慣れると、もうFF車以外には乗れんかなと。でもヒルクライムオンリーならFR車かな。FF車はヒルクライムではリヤは絶対に流れんからねww

FF車はブレーキングでオーバーステア状態に持っていくのがいつもの走り方なので、一般的によく言われている「FF車はコーナーではアンダーステア」というのは経験無いねんな。
ブレーキングドリフトではなく、FR車のようにパワードリフトに持ち込もうとしたら、構造上アンダーステアになるのは当たり前。
FF車やねんからブレーキングドリフトでゼロカウンタードリフトに持ち込むしか構造上それ以外にないと思うねんけどなww


で、さらに先の話しに戻って、予期せぬテールスライドを起こしたとしても、カウンターステアの戻しが全く出来ないとクルマならアウト側へ引っ張り出されて、アウト側の側壁等に衝突するクラッシュをするわけだが…
これがバイクで公道だったら…死にますよ。マジで。
カウンターステアの戻しをしてリヤタイヤがグリップを回復した時に備えんとマシンから放り出されるからね。
グリップを取り戻した時にメチャクチャ振られるからね。カウンターの戻しが出来てても。
オフロードバイクで10年以上テールスライドを楽しんできた人なので経験値だけはそれなりかもなww

といった経験を踏まえてアルファロメオ・ミトとタイヤの話しをしていく予定です!ww
いや〜結構調べて面白かった!!
でも面白いと感じたのは俺だけで、他人が見聞きしても役に立たんかもしれんけどな!!ww




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